CPCC2005 CPCC2006 CPCC2007 CPCC2008 CPCC2009 CPCC2010 CPCC2011 CPCC2012 CPCC2013 CPCC2014 CPCC2015 CPCC2016 CPCC2017 CPCC2018 CPCC2019

● CPCC 2005 Meething ●

  CPCC 1st Meeting (Mar 12, 2005)

2005.3.12日に石森管楽器 地下ホールで 1stMeeting を行ない思ったことは
このクラブは、はっきり言ってSAX変態(失礼)の集まりです。 会長からしてそうですが、それ以外にも信じられない数のSAXを持っている方が複数います。 5,6本持っていても驚かれません。  ソプラニーノからバスSAXまで全てのSAXがあります。  ソプラニーノ、Cソプラノ、Bbソプラノ、アルト、Cメロ、テナー、バリトン、バスSAX  変わり種SAXでは、ストレートアルトやパーカーがヨーロッパで吹いていた Graftonのプラスティックアルト、パッドレスサックスなど サックスメーカーも、アメリカンセルマーは当たり前、キング、マーチン、コーン、ビシャー、クランポン、ホルトン、ガーデラ、カイズベルズ、グラフトンなどなど マウスピースでもブリルハートの全ての種類を数十本所持している方もいます。 これだけでも十分オタクの集まりですね。 でも、みんなSAX大好きなんです。 勿論サックス1本、マウスピース1本の普通のプレーヤーもいますよ。


  CPCC 2nd Meeting (Apr 9, 2005)

◆ 2005.4.9 SOUND STUDIO NOAH 渋谷店 Eスタジオにて催しました。 ついに有段者登場! 今回は新規会員含め遠くは山梨、茨城からの参加もいただき10名での開催です。 皆さん1ヶ月間真剣に練習され、その成果を発表いただきました。 初段1名、1級1名、3級1名の3名の方が”認定書”を授与され、その後の飲み会でも満面の笑顔が印象的でした。

  CPCC 3rd Meeting
 (May 14, 2005)

◆ 2005.5.14 石森管楽器 地下ホールにて催しました。 初めての段級試験で3曲吹きこなした2段取得者登場! それ以上に驚くのは初参加でパーカーを耳コピーして吹きこなした仙台からの初参加・初段取得にはビックリ! 他にも1級、2級の有段者が認定書を授与されました。 今回は見学の方も多数いらっしゃり、夫婦揃ってのご参加や音大生、飛び入りの方もあり、とても楽しい会になりました。 もちろん二次会も・・・ 来月のCPCCも盛り上がりそうです。 それまで楽しく練習に励みましょう。

  CPCC 4th Meeting (Jun 11, 2005)

◆ 2005.6.11吉祥寺音楽スタジオみけるずA studioにて開催しました。 今回のCPCCでは副会長以外の7名全員が認定書をお持ち帰りしました。 2人目の2段取得者、初段1名、2級3名、3級2名と皆さん素晴らし上達ぶりです。 これもCPCCに参加されている全員がパーカーに真摯に取組んでいる成果でしょう。 来月も認定書が飛び交うのが楽しみです。

  CPCC 5th Meeting (Jul 9, 2005)

◆ 2005.7.9 石森管楽器 地下ホールにて開催いたしました。 今回は初参加者を含む12名の方が参加されました。 皆さん熱心に練習された成果を発揮し、4名の初段取得者が誕生です。 演奏中の緊張から開放された飲み会は、一段と盛り上がりました。

  CPCC 6th Meeting (Aug 20, 2005)

◆ 2005.8.20 石森管楽器 地下ホールにて開催いたしました。 今回は初参加者を含む14名の方が参加され、2名の2段取得者と1名の初段取得者が誕生です。 CPCCに3ヶ月ぶりに参加した2回目の挑戦で2曲を吹きこなし、2段取得の猛者がいました。 次回は何曲挑戦するのか楽しみです。 しかし毎月の皆さんの上達ぶりには驚かされます。 これもパーカー効果でしょうか。

  CPCC 7th Meeting (Sep 10, 2005)

◆ 2005.9.10 石森管楽器 地下ホールにて開催いたしました。 今回は初参加者を含む11名の方が参加され、初の3段取得者1名と初参加でいきなり2段取得者が誕生しました。 サックスを始めて1年半の方ですがオムニブックを一生懸命取組んだそうです。 真剣に取組めばオムニ制覇も夢ではないですね。

  CPCC 8th Meeting (Oct 8, 2005)

◆ 2005.10.8 石森管楽器 地下ホールにて開催いたしました。 今回は初参加者を含む13名の方が参加され、2回目の参加でなんと3段取得1名、他にも2段取得2名、1級取得者1名が誕生いたしました。 皆さん回を重ねるごとに音が良くなっています。 今回はアーティキュレーションをテーマに会長の講義があり、Jazzを演奏するうえでとてもためになるものでした。

  CPCC 9th Meeting (Nov 12, 2005)

◆ 2005.11.12 石森管楽器 地下ホールにて開催いたしました。 今回は10名の参加者に加え見学者2人と少人数での開催となりましたが、初段取得者1名誕生、フランス在住の会員が久しぶりに参加され1級取得しました。 会長の講義も前回より更に深くアーティキュレーションの話をしていただき、とてもためになりました。 アーティキュレーションも時代とともに変化しているんですね。 少人数での飲み会でしたがいつも以上に盛り上がりました。

  CPCC 10th Meeting (Dec 10, 2005)

◆ 2005.12..10 石森管楽器 地下ホールにて開催いたしました。 今回は新規加入者含め12名の参加者での開催となりました。今回のCPCCでは、残りの4曲を全て1回の演奏でクリアし、ついに11曲すべて吹きこなした4段会員が誕生です! 残すは任意指定された曲を次回吹きこなすと5段の最高称号が与えられます。 オムニを練習してたとはいえ、サックスを持って2年以内にCPCCに入会し4ヶ月という短期間でカラオケに合わせ終了したのは凄いの一言です。 他にも2段取得者1名誕生し忘年会を兼ねたCPCC最後の飲み会はアットホームでいつにも増して盛り上がりました。 皆さんからCPCCに入って良かった〜の声が飛び交っていましたが、私もCPCCをつうじ同じサックスという趣味を持つ楽しい仲間とJAZZ SAXに真剣に取組むことができ実り多い年になりました。 来年もサックス仲間が増えることを楽しみにしてCPCCを盛り上げていきたいと思います。 どうしようかと迷っている方は見学大歓迎ですので是非お越しください。 本当に初心者の方も見違えるほど上達しています。 パーカー効果絶大です!

CPCC2005 CPCC2006 CPCC2007 CPCC2008 CPCC2009 CPCC2010 CPCC2011 CPCC2012 CPCC2013 CPCC2014 CPCC2015 CPCC2016 CPCC2017 CPCC2018 CPCC2019

● CPCC 2006 Meething ●

  CPCC 11th Meeting (Jan 14, 2006)

◆ 2006.1.14吉祥寺音楽スタジオみけるず A studio で開催いたしました。 今回は13名の参加で、久々に音大生2名も参加し、その20歳の女性サックスプレーヤーがNow's The Timeを、たった1週間の練習で暗譜し、正確なリズムと16分音符も全てはっきりと吹きこなしました。 それもテナーで、まったく違和感なく、なめらかに吹きこなし参加者は唖然としました。 今年初めてのCPCCは全て女性サックスプレーヤーに持っていかれましたが、その後の飲み会では、おやじパワーが炸裂し盛り上がったのは言うまでもありません。 さて、今回は初段1名と10曲目を終了した2人目の4段取得者誕生です。

  CPCC 12th Meeting
 (Feb 11, 2006)

◆ 2006.2.11石森管楽器地下ホールにて開催いたしました。 今回は10名の参加者でしたが、CPCCメンバー全員待望していた初段取得者誕生で飲み会は大いに盛り上がりました。 今回から初参加の女子中学1年生は、アルトサックスを初めて10ヶ月ですが、自分で選んだビーチュラーメタルでナウズザタイムのリフを大きな音で見事に演奏! これからどのようなミュージシャンに成長していくのかとても楽しみです。 CPCC課題曲11曲目を終了したメンバーも登場し、5段の講師資格者誕生まであと一歩です。 CPCCが発足し12ヶ月が過ぎました。 参加されているメンバーの方は、皆さん例外なく上達し音も素晴らしく良くなっています。 忙しい中、練習を真剣にしている成果が手に取るように分ります。 これもパーカー効果でしょうね。

  CPCC 13th Meeting (Mar 11, 2006)  *CPCC誕生一周年*

◆ 2006.3.11吉祥寺音楽スタジオみけるず にて開催いたしました。 今回は見学者が3名も来られ、熱心に講義を聞かれたり演奏を聴かれ、終了後全員入会されました。 一周年記念にふさわしく18名の参加者があり、スタジオの椅子がなくなり床に座って聴いて頂きました。 中学生、音大生、社会人、初参加の方も含め、一周年記念終了後の飲み会はいつになく大いに盛り上がりました。

  CPCC 14th Meeting (Apr 8, 2006)

◆ 2006.4.8石森管楽器地下ホールにて開催いたしました。 今回は11名の参加でしたが、中学1年生の女子学生と初参加のパーカー大好きな方が Now's The Time を 見事に完奏し拍手喝采の中、初段獲得です! アルトを始めて1年でパーカーを吹きこなすとは、末恐ろしい女子中学生です・・・ 初参加の方もどでかい音でメンバー全員ビックリしました。 クラッシックを勉強している女子音大生もパーカーに挑戦し、だんだんジャズになってきました。 今回はついに2段取得です。 CPCCも1年を過ぎ面白くなってきました。

  CPCC 15th Meeting (May 6, 2006)

◆ 2006.5.6吉祥寺音楽スタジオみけるず にて開催いたしました。 ゴールデンウィークにもかかわらず11名の参加です。 新規CPCCに入られたアルトサックスを始めたばかりの方もおり、少人数でしたが盛り上がりました。 MooseTheMoochとConfirmationをテナーで挑戦しMooseTheMoochをクリアしたクラッシックの音大生、Donna Leeに挑戦し見事クリアした会員の方、まだアルトサックスを始めて1年たっていない会員はNow'sTheTimeのリフに味のある音で挑戦しました。 他の方も皆さんこれから楽しみです。 終わったあとの飲み会もいつもどおり盛り上がりました。

  CPCC 16th Meeting (Jun 10, 2006)

◆ 2006.6.10石森管楽器地下ホールにて開催いたしました。 今回は10名の参加でしたが、今回も女子音大生がConfermationをテナーで挑戦し歯切れの良い演奏を披露してくれました。 もう一人アルトで挑戦しConfermationをクリアした方がいらっしゃいました。 Confermationで渋滞していましたが、だんだんクリアする方が出てきましたので、次回あたりから3段取得者がたくさん現われそうですね。 今回はスケールの話もありとても充実したCPCCでした。 勿論その後の飲み会も参加者が増え盛り上がりました。

  CPCC 17th Meeting (Jul 8, 2006)

◆ 2006.7.8吉祥寺スタジオみけるずにて開催いたしました。 今回は11名の参加でしたが、今回は9曲目の曲を見事にクリアーし、あと2曲でCPCC課題の11曲制覇も間近です。 皆さん音もアーティキュレーションも良くなってきました。 今回はコードの音を外さないスケールの話もあり、とても有益なCPCCでした。 熱いCPCCのあとの飲み会のビールが沢山消費されたことは言うまでもありません。

  CPCC 18th Meeting (Aug 12, 2006)

◆ 2006.8.12石森管楽器地下ホールにて開催いたしました。 今回は夏休みにもかかわらず13名の方が参加され、そのうち4名の方が見学に来られ入会されました。 今回は中学2年生の女子会員の方が見事に Now's The Time を大きな音で完奏しました。 2曲目も次回はクリアできそうです。 楽器をはじめて丁度1年の会員の方も、音だけ聞いたらとても楽器をはじめて1年とは思えない素晴らしい音でビックリしました。  見学に来られた方も驚いていました。 他にもガーデラのテナーの会員の方も久しぶりに出席されましたが、下手なプロではかなわないほど素晴らしい音に変化していました。 毎回ビックリすることばかりです。 土砂降りの雨と雷の後の、飲み会のビールは美味しかったです。

  CPCC 19th Meeting (Sep 9, 2006)

◆ 2006.9.9石森管楽器地下ホールにて開催いたしました。 9月に入ったにもかかわらず暑い中10名の方が参加されました。 今回の新入会員は、なんとサックスを始めて1年半で見事に Now's The Time に初挑戦しクリアしました。 関西からサックスを吹きたくて半年前に東京に出てこられたそうです。 i−Podの20Gに入りきらないジャズの音源を持ち、フリージャズからパーカーそしてジョニーホッジスまでも聞いているという素晴らしい好青年です。 CPCCも平均年齢が高いのですが、20代のフレッシュな会員が入って少し若返りました。 さて、今回10曲目をクリアした会員がいます。 あと1曲で11曲完奏です。 今回は少ない人数でしたがサックス吹き較べなどもあり、とても楽しいCPCCでした。 高齢 いや恒例の飲み会のビールは美味しかったです。

  CPCC 20th Meeting (Oct 9, 2006)

◆ 2006.10.9石森管楽器地下ホールにて開催いたしました。 今回は11名の方が参加されました。 今回は仕事と重なったりする方が多く参加者が少なかったですが、女子の音大生がテナーでドナリーを吹きこなしました。 アルトのアドリブをテナーで吹くのは大変ですが、完璧なリズムで素晴らしかったです。 今回はCPCCの後に、ベルギーのディナンを言う町で行なわれる『4th International Adolphe Sax Competition』というサックスを作ったアドルフサックスのコンクールに出場する音大生の自由曲の演奏と講義がありました。 クラッシックですが、譜面台を5つも使って、やっと全ての譜面が乗るほど長い曲を、重音や循環呼吸をしながら延々と素晴らしい演奏してくれました。 今回演奏してくれた課題曲も講義で話されたこともジャズではほとんど使わないものばかりですが、とても参考になりました。 クラッシックの世界ももの凄いものがあります。 サックスの可能性は、まだまだ沢山見いだせそうです。

  CPCC 21st Meeting (Nov 11, 2006)

◆ 2006.11.11石森管楽器地下ホールにて開催いたしました。 今回は少人数での開催となりましたが、2名の3段獲得者が誕生いたしました。 そのうちの1名は、ConfirmationとOrnithorogyの難曲を吹きこなしての獲得です。 地道な練習がパーカー克服の基本でしょうね。 今回の講義はJazzの基本であるBluesを勉強し、大変ためになり有意義なものでした。

  CPCC 22nd Meeting (Dec 9, 2006)

◆ 2006.12.9 吉祥寺スタジオみけるずにて、2006年最後のCPCCを開催いたしました。 先月よりCPCCの最初と最後にナウザタイムを全員でカラオケに合わせ吹いています。 時間がたつと一生懸命覚えたアドリブも忘れてしまうものですね。 アドリブにパーカーを活かすのは、まだまだ先のようですが、今回も皆さん熱演を聞かせて頂きました。 見学の方も2名いらっしゃいました。 今回の講義はJazzのスケールを勉強し、大変ためになり有意義なものでした。 今年最後の打上げ忘年会は、中華屋さんでしっかりと飲んで食べ、楽しい時間を過ごしました。 来年はパーカー研究科も有段者で行ない、一つ進んだCPCCを目指していきます。

CPCC2005 CPCC2006 CPCC2007 CPCC2008 CPCC2009 CPCC2010 CPCC2011 CPCC2012 CPCC2013 CPCC2014 CPCC2015 CPCC2016 CPCC2017 CPCC2018 CPCC2019

● CPCC 2007 Meething ●

  CPCC 23rd Meeting (Jan 13, 2007)

◆ 2007.1.13 石森管楽器地下ホールにて、2007年最初のCPCCを開催いたしました。 今回よりパーカー研究科も有段者中心に行なわれ、難しい宿題が出ましたが、アドリブを自分の物にするためには、とても有意義な講義でした。 CPCCは3名の見学者を含め13名の参加でした。 年明けCPCCで、ついに5段獲得者登場です!! メンバーからのリクエスト曲に次々と演奏をこなしていました。 パーカーの11曲を全て覚えて、カラオケに合わせ即座に演奏するためには、大変な努力だったと思います。 他のメンバーも、それぞれのレベルに合わせて課題曲に取組んでいました。 終了後の新年会を兼ねた飲み会は、参加者も増え大いに盛り上がりました。 今年のCPCCも楽しい飲み会は続きそうです。

  CPCC 24th Meeting (Feb 10, 2007)

◆ 2007.2.10 吉祥寺スタジオみけるずにて、開催いたしました。 今回は、何と言っても12ヶ月パーカーのNow's The Timeに取組み、みごと初段を獲得したテナー奏者でしょう! まだまだ課題は沢山ありますが、曲をこなすごとに新しい何かが身に付いていくでしょうね。 今回は見学者を含め13名の参加でした。 CPCCの時にバレンタインのチョコを振る舞ったり、セクシーTシャツを配る中年メンバー、最後の30分は、会員のビンテージ楽器を交換しての試奏会、そして恒例の飲み会では新ユニットの漫才コンビが誕生したりと、とても楽しいCPCCでした。  

  CPCC 25th Meeting (Mar 10, 2007)

◆ 2007.3.14 石森管楽器地下ホールにて、開催いたしました。 今回のCPCCで発足3周年目に入ります。 もう丸2年も経過したんですね。 石の上にも3年 といいますが、その3年目に入って、なにかCPCCも今年はやらかしそうな、勢いになってきました。 さて、今回のMVPは、課題曲で唯一ラテンリズムのパーカー曲My Little Suede Shoesを真剣に取組み、みごと拭きこなしたSBAアルト奏者でしょう! 今回は見学者を含め12名の参加でした。 CPCCに新たなメンバーも加わり、これからの3年目も楽しみです。 恒例の飲み会では、楽器交換が始まったり、とても楽しいCPCCでしたが、始めて参加されたメンバーは、目を丸くしていました。 CPCCに入ると、ビンテージサックスに毒されてくるかもしれません。 そう言う私も、いつの間にかアメリカ製のセルマー社アルトサックスが3本になっています・・・

  CPCC 26th Meeting (Apr 14, 2007)

◆ 2007.4.14 石森管楽器地下ホールにて、開催いたしました。 今回のCPCCでは、参加3回目での初段獲得者、これから期待できる演奏を聴かせてくれた方、始めて参加された方も、期待を抱かせる演奏でした。 最近CPCCでは、深夜の練習を行い、サックス五重奏団の曲が増えてきています。 CPCCでも、その練習の成果を発表し、新しいサックスの方向性を模索しています。 一人で吹くよりも格段にハーモニーの楽しみを味わえ、隣で吹いている人の音をよく聞いて吹くことで、直接影響を受け合って成長できる、とても良い取組みを行っています。 ビックバンドに入らなくても、サックス5人のハーモニーを楽しめるので、これからも続けていきます。 皆さんも、この楽しみを味わってみませんか?  

  CPCC 27th Meeting (May 12, 2007)

◆ 2007.5.12 石森管楽器地下ホールにて、開催いたしました。 今回のCPCCでは、竹のマウスピースばかりでした。 みなさん竹ツアーに行ったようで、アルト、テナー、バリトンまで使っていました。 たしかに良いマウスピースです。 さて、今回は暫定初段獲得者が誕生いたしました。 とくに驚いたのは、楽器を始めて2年の会員の音が素晴らしく良くなっていたことです。 そして流れるようなパーカーを聞かせてくれました。 2年本気で頑張れば、ここまでできるんですね。 これから楽しみです。 他の会員の方も、果敢にパーカーにチャレンジし、その成果を発表していました。 最近有志で7時間耐久レッスンなるものを行い、アンサンブルを楽しんでいるようです。 CPCCメンバーもいろいろなチャレンジをしています。

  CPCC 28th Meeting (Jun 9, 2007)

◆ 2007.6.9 石森管楽器地下ホールにて、開催いたしました。 今回のCPCCは、CPCCアンサンブルが初ライブを千葉の病院で行ってきた関係で、疲れている会員が多数いました。 なにしろ多くの曲を、アンサンブル経験がほとんどないメンバーが2ヶ月間で、深夜の7時間耐久レッスンを4回行い、個人練習も行って仕上げたのですから、もの凄い集中力だったと思います。 それに、全ての曲をソプラノ×1、アルト×1、テナー×2、バリトン×1という編成でCPCC会長がアレンジしたのですから、この準備も大変だったと思います。 5人編成を2つ作り10人でのサックスのみのアンサンブル  聞いていただいた患者さん達からも、驚きと喜びの惜しみない拍手をいただきました。 CPCCの活動も、ついにスタジオから抜け出してきましたね。 さて、CPCCですが、4月から参加されているアルト奏者の、Scrappleのスムーズな演奏に、これからのパーカー挑戦が楽しみです。 そして、遅れて来た中学生のアルト奏者の音に、全員ビックリです。 音が前に出ていて、『これが女子中学生の出す音か〜!!』 っと思うほどの素晴らしい音に感激です。 将来が楽しみですね。 終了後の飲み会では、CPCCアンサンブルメンバーのお疲れさん会で、ビールも美味しくいただき、とても盛り上がったCPCCでした。

  CPCC 29th Meeting (Jul 14, 2007)

◆ 2007.7.14 石森管楽器地下ホールにて、開催いたしました。 今回のCPCCは、三連休のため出席者が少なく、7名での開催でしたが、その代りに、パーカーとブルースの練習を少人数で存分に楽しむことが出来た会になりました。 今回は、11曲目にチャレンジした会員もいて次回は5段に挑戦です。 ところで、7月8日に川崎市民プラザで開催された、日本アマチュアビックバンド主催の七夕コンサートでCPCCに参加依頼があり、ステージではありませんが、地下会議室でCPCCとアンサンブルの披露を行いました。 聴いていただいた方から、「素晴らしい!」「あの若い人、本当にサックスを吹いて2年くらいですか? あの女の子、本当に中学生ですか?」 というCPCC会員の演奏にビックバンド関係者から感想をいただきました。 CPCCで取り上げているパーカーは、凄い効果がありますね。

  CPCC 30th Meeting (Aug 11, 2007)

◆ 2007.8.11 石森管楽器地下ホールにて、開催いたしました。 今回のCPCCは、なんと関西地区から参加された方も含め、新しく会員になられた方が2名いらっしゃいました。 今回の圧巻は、何と言ってもサックスを始めて2年で、5段獲得者の登場です! それも誕生日に獲得されました。 日々の努力の賜ですね。 おめでとうございます。 これでCPCC5段獲得者は2名となりました。 会長の講義もとても面白いものでした。 とても暑い日でしたが、飲み会では、それ以上の暑さになったのは、言うまでもありません。

  CPCC 31th Meeting (Sep 8, 2007)

◆ 2007.9.8 石森管楽器地下ホールにて、開催いたしました。 今回のCPCCは、11名での開催ですが、コンファメーションをほぼ完璧に吹きこなした会員がいます。 落ち着いた演奏でリズムもアーティキュレーションも練習の成果が出ていました。 その他にもバリトンサックスでナウズザタイムとヤードバードを吹きこなした会員、コーンらしい素晴らしい音でナウズを吹いた会員など、今回も皆さんの練習の成果を発表して頂きました。 CPCC始まって以来ですが会長が出席できず、副会長の練習方法などの紹介があり、これはこれで面白い物でした。 終了後の飲み会では、音大生や久しぶりの会員も参加して、いつものように盛り上がりました。 でも、会長がいないと締まらないですね。

  CPCC 32nd Meeting (Oct 13, 2007)

◆ 2007.10.13 石森管楽器地下ホールにて、開催いたしました。 今回のCPCCは、ドナリーとコンファメーションを吹きこなした会員がいました。 これも普段から一生懸命練習した賜でしょう。  2曲ともテンポが速く、アドリブも長いので、覚えるだけでも大変です。 ドナリーは、リフを吹きこなすのが、まず大変な曲です。 コンファメーションは、途中の16分音符フレーズをリズムに合わせて吹くのも大変ですが、お見事でした。 聞いていたメンバーも良い刺激を受けたようです。 1曲づつOKを頂くたびに、今までの努力も酬われます。 さて、次の曲に皆さん挑戦しましょう。

  CPCC 33rd Meeting (Nov 10, 2007)

◆ 2007.11.10 石森管楽器地下ホールにて、開催いたしました。 今回のCPCCは、10名での開催でしたが、OrnithorogyでParker+Soloを見事に吹きこなした会員がいました。 これは、CPCCの理想形であり、その演奏も素晴らしいものでした。 他の会員も果敢にパーカーに挑戦し、着実にレベルを上げています。 いつものように終了後の飲み会は大いに盛り上がりました。

  CPCC 34th Meeting (Dec 8, 2007)

◆ 2007.12.8 サウンドスタジオ ノア 三軒茶屋店 Eスタジオにて開催いたしました。 今回のCPCCはチョット狭いスタジオで9名での開催でした。 千葉のビックバンドで活躍されている、女性アルト奏者も見学に来られ入会されました。 CPCCでは、今年からアンサンブルも始めており、そのサブメンバーは3時間も前にスタジオに入って練習していたそうです。 一人での演奏も楽しいのですが、アンサンブルで行うことにより、サックスセクションのハーモニーの楽しさも楽しんでいたようです。 今年最後のCPCCは、会長のコード進行を簡単なスケールに置きかえる方法を説明され、目から鱗が落ちたようでした。 その内容は、たった2つのスケールで、曲の90%以上のコードが置きかえられるという素晴らしいものです。 いつものように終了後の飲み会は、大いに盛り上がりました。

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● CPCC 2008 Meething ●

 CPCC 35th Meeting  (Jan 12, 2008)

◆ 2008.1.12 石森管楽器地下ホールにて、今年最初のCPCCを11名の参加で開催いたしました。 会長も気合いが入っていたようで、沢山の資料を配布いただき、今年もしっかり練習しなければ・・・ と参加者一同、年初から気合いが入りました。 今年もパーカーに取組みますが、一人一人やりやすい方法で取組んでも良いのではないか? とパーカーのアドリブを簡略化した譜面もいただき、そのフレーズから自分なりのパーカーを作っていこうという提案です。 なかなか面白いアプローチで自分なりのアドリブ作りにも十分応用できそうです。 新年会を兼ねたいつもの飲み会は、今年はCPCCのライブ活動を増やしていこう! と大いに盛り上がりました。 今年もCPCCは元気一杯にスタートです!

 CPCC 36th Meeting (Feb 8, 2008)

◆ 2008.2.9 石森管楽器地下ホールにて、10名の参加で開催いたしました。 今年もやはりパーカーです。 新しいカラオケCDも参加者に配布され、パーカーのリフ、アドリブの後に自分のアドリブを入れていこう ということに挑戦です。 CPCCも一人だけの演奏からアンサンブルにも挑戦し、既に2回の本番をこなしていますが、今年は2つの本番日程も決定し、新たなCPCCの活動に変化しています。 サックスの可能性に挑戦し、サックスの楽しさ、音楽を行う喜びを味わっていきたいですね。 皆さん練習は大変ですが、今年は夜中から朝までの7時間耐久や6時間耐久練習も行っています。 いつもの飲み会は雪の降る中、ほとんどお客さんのいない居酒屋で大いに盛り上がりました。

 CPCC 37th Meeting  (Mar 8, 2008)

◆ 2008.3.8 スタジオノア都立大店にて、19時から22時までアンサンブル中心の練習を行いました。 3月16日に行われる、CPCC 3rd Anniversaryで演奏を行うための練習です。 経験者のAチームと初心者のBチームに分かれ、AチームがBチームを指導したりの真剣な3時間でした。 終了後は食事をし、0時から朝の7時までスタジオでの個人練習をした方もいます。  CPCCも3年 これから形をいろいろと変えながらサックスの可能性を求めていきます。

 CPCC 3rd Anniversary  (Mar 16, 2008)

◆ 2008.3.16 石森管楽器地下ホールにて、参加者とお客様35名の方にお集まりいただき開催いたしました。 当日はパーカーの演奏を会長含め6名がカラオケに合わせ、パーカーのアドリブ+独自のアドリブも入れてフルコーラス演奏を行いました。 CPCCには、ほとんど初心者で参加された方を中心にした五重奏団のBチームが3曲演奏しました。 アンサンブルの練習を始めた頃は譜面を読むところから行い、自分のパートをやるのが精一杯でしたが、6時間耐久、7時間耐久と深夜の練習を重ねた成果が存分に発揮されました。 引き続きメンバーの音大生のクラッシックカルテッによる、本物のクラッシックを聴かせていただきました。 ジャズとは全く違う音色、譜面の解釈ですが、サックスの幅広さを知る上でも、とても楽しめる素晴らしい演奏でした。 次は、会長、副会長など経験者での五重奏団で4曲演奏しましたが、練習不足がアンサンブルに出てしまうスリリングな演奏を聴かせていただきました。 最後はA・Bチーム合同による10人のサックスで Birdland を演奏し3周年の締めくくりを行いました。 とても暖かいアットホームな楽しい雰囲気で3周年を迎えられ、CPCC4年目は新たな挑戦を行っていきたいと思います。

 CPCC 38th Meeting  (Apr 12, 2008)

◆ 2008.4.12 スタジオノア 都立大店にて、12名の参加で行いました。 今回は2名の見学者もきていただき、1名の方は長野からビンテージのビシャーカーブドソプラノをお持ちになり来られました。 今回は会長からパーカーをモチーフにしたアドリブ講座を行っていただき、とても参考になる内容でした。 CPCCも4、5、6月と本番をひかえアンサンブルの練習も行いとても充実した内容でした。 終わった後の飲み会もいつもどおり盛り上がりました。

 CPCC 39th Meeting  (May 10, 2008)

◆ 2008.5.10   石森管楽器地下ホールにて9名の参加で行いました。 今回は翌日13日に控えた上野野外水上音楽堂で開催される BIG SOUND SOCIETY CONCERT Vol.9 に出演するためCPCCサックスアンサンブルの練習を中心に行いました。 4月27日にも同じコンサートのVol.8で4曲演奏を行っていますが、今回は4曲を入れ換え5曲演奏するための練習です。 5重奏団で3曲+4重奏団も加えたサックス9本で2曲の演奏です。 来月も千葉病院での演奏があり、CPCCもパーカーのソロ演奏からアンサンブルの楽しさを加えプレイヤーは大変ですが、ジャズの吹き方やハーモニーを勉強するにはとても良い企画だと思います。 終わった後の飲み会もいつもと違い、本番を控えているため2時間半で終了しました。

 CPCC 40th Meeting  (Jun 14, 2008)

◆ 2008.6.14 石森管楽器地下ホールにて12名の参加で行いました。 今回はサックスを語る上で絶対に外せないSelmerのサックス。 その歴史を知るためにもSelmerが製作した全10モデル14本を吹き較べました。 1922年に始めてSelmerとして世に出したModele22、1926年製のModele26、マイナーチェンジされた1929年製のNew Largebore、1931年製のCigar Cuttee、Super、Radio Improved、1936年から製造されたBalanced Action、1948年から製造されたSuper Balanced Action、1954年から製造されたMarkYのうち13万番台で設計が変る前の11万番台と後の人気番手14万番台、1974年から製造されたMarkZ、1981年から製造されたSuper Action80、1987年から製造されたSuper Action80 SERIEU、1995年から製造された Super Action80 SERIEV(Millenium Model) 高橋管楽器で見事に調整されたビンテージサックスから最新のSelmerまで素晴らしいSelmerサウンドを全員で楽しみました。 Modele22からSERIEVまでやはりSelmerのサウンドです。 そしてモデルチェンジを重ねるごとに響きや音の大きさが変ってくるのが分かりました。 メンバーの総合評価では、MarkYの14万番台、11万番台、Super Balanced Action、Balanced Action、MarkZと市場の人気と同じになりました。 終了後の飲み会では、サックス談義に花が咲き、全てのSelmerを吹いた充実感で満足のCPCCでした。 次回からはパーカーの練習です。

 CPCC 41th Meeting  (Jul 12, 2008)

◆ 2008.7.12 石森管楽器地下ホールにて14名の参加で行いました。 遠く北海道からの見学者やアルトサックスを始めたばかりの小学校5年生でMKZを吹いている可愛い女の子もお父さんと見学にきていました。 中学生の時に入った会員もおりますが、小学生で会員になってパーカーを勉強したら、どんなサックすすプレーヤーになるか将来がとても楽しみです。 さて、CPCCの本会ですが、今回はみごと10曲目をクリアーした会員がいました。 あと1曲でCPCC課題曲全て終了です。 会長の講義も復習のような感じでレニー・ニーハウスの日本で販売されていない資料を引用し、パーカーのアドリブアプローチを勉強しました。 パーカーのコードへのアプローチはとてもスムーズなことが理論的に理解できる内容でした。 やはりパーカーは凄いですね。 今日はうだるような暑さで、終了後のビールは格別でした。

 CPCC 42nd Meeting  (Aug 9, 2008)

◆ 2008.8.9 石森管楽器地下ホールにてお盆休みが始まったのか、オリンピックの影響か、8名の参加で行いました。 少ない人数でも 充実したパーカーの会でした。 今回は先月見学にきて入会した方が、譜面だけを頼りに2曲目を終了したり、課題の11曲を終了した会員もおり、これからが楽しみです。 会長のアドリブ解説もとてもためになる説明でした。 終了後は冷たいビールで喉を潤し、オリンピックを見るために1時間半で解散しました。 がんばれニッポン!!

 CPCC 43rd Meeting  (Sep 13, 2008)

◆ 2008.9.13 石森管楽器地下ホールにて10名の参加で行いました。 今回の講義はパーカー曲へのアドリブアプローチ手法として、カラオケに合わせ、リフを吹いた後に4パターンのコード進行にそったスーケールアプローチを行うものでした。 カラオケCDもこのように使うと、実践に即したアドリブ練習になるので、とてもいいですね。 見学者の方も感心して聞いていました。 今回の段丘試験終了者はいませんでしたが、5段終了間近の方と初段克服までもう少しの方が惜しかったです。 終わったあとの飲み会は、相変わらず盛り上がりました。

 CPCC 44th Meeting  (Oct 11, 2008)

◆ 2008.10.11 スタジオノア三軒茶屋店にて7名の少数精鋭のメンバーで行いました。 今回は2年越しの初段獲得をめざしナウズザタイムに挑戦した会員が、見事2回目の演奏で合格をすることができ、見事悲願の初段獲得です! 楽器を始めて間もなくCPCCに入会し、サックスをうまくなりたい一心に2年以上もナウズザタイムに取組んだ真摯な姿勢と熱意には脱帽です。 これからも2曲、3曲目とパーカーへの挑戦が楽しみです。 会長の講義はペンタトニックの説明です。 困ったときのペンタの使い方がよくわかりました。 パーカーの音使いとは違いますが、聞いている人を引きつける魅力的なペンタトニックも勉強する必要がありますね。 練習は大変そうですが・・・ 番外編では、パーカーやキャノンボールが使っていたスーパーウェポンと同しモデルのミニ試奏会も行いました。 会員の方には毎回持参しますのでいつでも試奏OKだそうです。 CPCC終了後は初段獲得祝いで大いに盛り上がりました。

 CPCC 45th Meeting  (Nov 8, 2008)

◆ 2008.11.8 石森管楽器地下ホールにて10名の参加メンバーで行いました。 今回の講義は Yardbird Suite のアドリブ勉強のため、5つのパターンを勉強いたしました。 コードトーンを徐々に音数を増やしたり、スケールで行ったり、アプローチノートやターゲットノートを使い、まさにアドリブアプローチのパターンを試してみました。 パーカー曲のアンサンブルも行い、三管で Yardbird Suite のリフにハーモニーを付けて演奏してみましたが、なかなか面白いです。 パーカーのアドリブソロを5人のサックスセクションで演奏したスーパーサックスにもCPCCで取組んでみたいですね。 12月には筑波での演奏もあるので、引き続きアンサンブルの練習も行いました。 終了後はサックス談義に花が咲き盛り上がったのは言うまでもありません。 そろそろ日本酒が美味しい季節になってきました。

 CPCC 46th Meeting  (Duc 13, 2008)

◆ 2008.12.13 スタジオノア 都立大店にて、9名の参加で行いました。 今回は久しぶりに Confirmationを見事にクリアした会員がいました。 この曲は特に集中力を維持しないとできない、パーカーの名演奏曲なので完奏したときの喜びはひとしおです。 CPCC取り組曲の中でも一つのマイルストーン的な曲なので、演奏後は惜しみない拍手が演奏者に送られました。 今回の講義もアドリブ勉強のため、 Yardbird Suite のコードに対するアプローチ練習です。 先月とは違うパターンも取り入れて全員で勉強しました。 アドリブができるようになるには、このようなコードアプローチ練習が必要ですね。 先週の6日にはCPCCアンサンブルで、音楽療法士の会合のレセプション演奏してきました。 茨城県のつくば国際会議場までは遠かったですが、音楽療法士の皆様も一緒に楽しんでいただき、今年最後のCPCCにふさわしい、とても良い演奏ができました。 今年1月は、埼玉クリーニング協会新年会での演奏、4月5月には上野野外水上音楽堂で開催されたBIG SOUND SOCIETY CONCERT Vol.8と9での演奏、 6月は千葉病院での演奏、そしてつくばでの演奏と5回の本番演奏を行いCPCCも活動的になってきましたね。 来年もサックスをJazzをサックス好きの仲間と楽しんでいきます。 気になる方は是非一度遊びに来てください。

CPCC2005 CPCC2006 CPCC2007 CPCC2008 CPCC2009 CPCC2010 CPCC2011 CPCC2012 CPCC2013 CPCC2014 CPCC2015 CPCC2016 CPCC2017 CPCC2018 CPCC2019

● CPCC 2009 Meething ●

  CPCC 47th Meeting (Jan 10 2009)

◆ 2009.1.10 石森管楽器地下ホールにて7名の参加で行いました。 新春初のCPCCは少数精鋭でのスタートとなりましたが、テナーでのパーカー挑戦者は、新春らしい気合いの入った演奏でした。 見学者もCPCCに入会され、新たな仲間も増えました。 今回はバリトン二重奏も会長と会員で2曲披露し、今年はバリトントリオも誕生するかもしれません。 講義では究極のスケールについて究極のまとめを話していただき、最新のコード解釈を学びました。 これを身に付ければアドリブも何とかさまになりそうです。 早速次回までの宿題も出されましたが、CPCCは今年もハードに練習していきます。 と言いながらも飲み会は気がつけば5時間も飲んでいました。 CPCCは飲み会も楽しく盛り上がります。 今年も楽しくやりましょう!

  CPCC 48th Meeting (Feb 14 2009)

◆ 2009.2.14 石森管楽器地下ホールにてご見学、そして入会された3名の方を含め13名の参加で行いました。 パーカーに真摯に取り組んだカンボジア出張から帰国して聴かせてくれた会員の演奏は素晴らしかったです。 パーカーが好んで使ったキングスーパー20シルバーソニックを見事に鳴らしての6曲目 3段クリアです。 他にも5段にチャレンジし、残念ながらあと1曲次回になってしまいましたが、なんとバリトンサックスでの3曲演奏でした。 会長の講義はスケール29パターンの練習方法、新曲のアドリブアプローチです。 とても大変で練習のしがいがあります。 会長所有のアルト用メイヤー5MMを20本ちかく吹き比べも行いました。 ニューヨークメイヤーではありませんが、アメリカの楽器屋さんが所有していたものを譲っていただいたようです。 古いメイヤーはニューヨークメイヤーと同じような鳴りの物があります。 私も1本借用していますが、スーパー20シルバーソニックを私の持っているニューヨークメイヤーよりも良く鳴らしてくれます。 CPCCはこのようなことがあるから楽しいですね。 終了後の飲み会は、CPCC本会よりも長い4時間も盛り上がりました。

  CPCC 49th Meeting (Mar 14  2009)

◆ 2009.3.14 スタジオ・ノア 駒澤大学店にて、ご見学そして入会された2名の方を含め10名の参加で行いました。 今回はパーカーに取り組み、CPCC開催以来初めてバリトンで5段を獲得した会員がいました。 見えないところで練習し、重いバリトンを毎回都内まで担いできた努力の賜です。 今回初めて参加した会員さんは、1時間ほどの練習でNaw's The Timeを譜面を見ながらですが、見事なアーティキュレーションで演奏してくれました。 これから楽しみな会員です。 会長の講義は8音音階の解説とパーカーの使い方について解説頂き、Confirmationのコード進行解説と解釈の仕方を勉強しました。 アドリブができるようになるまでの練習は大変です。 みなさん頑張りましょう。 終了後の飲み会は5段獲得のお祝いと新規会員の歓迎も含めて、CPCC本会よりも長い5時間近くも盛り上がりました。 

  CPCC 50th Meeting (Apr 11  2009)

◆ 2009.4.11 スタジオ・ノア 都立大店にて、ご見学そして入会された2名の方を含め15名の参加で行いました。 ノアのスタジオに15人も入ると熱気がムンムンです。 難しいリフのドナリーを2回目の演奏で見事に完奏した会員がいました。 努力の賜ですね! 会長の講義もコンファメーションをモチーフに解説して頂きました。 パーカーソロは、見事にコード進行の勘所をつかんでいます。 CPCC終了後、引き続きスタジオでアンサンブルの練習です。 実は4月18日、19日に上野野外水上音楽堂で行われる BIG SOUND SOCIETY CONCERT に出演するための練習です。 今回で2回目の出演になりますが、サックスアンサンブルは休みがほとんどないので大変です。 12時半から入場門前で1曲演奏して、皆様をお迎えいたしますので散歩がてらにお寄りください。 ワンコイン500円で迫力あるビックバンド演奏が19時まで楽しめます。 6時間のスタジオ練習終了後の飲み会は、新規会員の歓迎も含めて大いに盛り上がりました。 

  CPCC 51th Meeting (May 9  2009)

◆ 2009.5.9 石森管楽器地下ホールにて、13名の参加で行いました。 熱心な会員が今回も9曲目に挑戦し見事に完奏いたしました。 海外出張も多いのに、毎月1曲を確実に仕上げてくる集中力は大変なものです。 今回の会長の講義は、ペンタトニックの解説とヘクサトニックの説明です。 ペンタトニックは5音音階、ヘクサトニックとは6音音階のことですが、ペンタもヘクサも雰囲気のあるスケールで、そのスケールを使ったパターン練習に取り組んでみたいですね。 テナーの方は特にパーカーのバップサウンドとは全く違うトレーンサウンドもできるようになりたいものです。 練習終了後の飲み会は、大いに盛り上がりました。 

  CPCC 52nd Meeting (Jun 13  2009)

◆ 2009.6.13 石森管楽器地下ホールにて、12名の参加で行いました。 最近会員になった方もパーカーに果敢にチャレンジし、少しずつ成果も出てきました。 今回印象的だったのは、皆さんの音がとても良くなっているところです。 一人一人の楽器のセッティングが合ってきたこともあると思いますが、普段の練習の成果が出ているのだと思います。 今回の会長の講義は、Now's The Timeのソロを7つのスケールと1つのコードアプローチでのソロの組み立て方を講義いただきました。 またジャズのアーティキュレーションであるジャズ言語を勉強する教材も紹介いただき、特に一人でジャズを勉強している方にはとても良い教材です。 ジャズの吹き方、解釈の仕方を身につけて、色々なスタイルのジャズが演奏できるようになりたいものです。 練習終了後の飲み会は本会よりも長く、大いに盛り上がりました。 

  CPCC 53rd Meeting (Jul 11  2009)

◆ 2009.7.11 スタジオ・ノア 都立大店にて、14名の参加で行いました。 最近会員になった方が1曲目のパーカーに果敢にチャレンジし、見事初段を獲得です。 とても緊張していましたが、練習の成果を十分発揮していました。 他の会員もオリジナルののアドリブを披露したり、チャレンジャーが増えてきました。 圧巻は後1曲で全てのパーカー曲を終了する会員が、パーカースピリッツを感じさせる素晴らしい演奏を披露していただきました。 今回の会長の講義は、パーカーのソロに対するアプローチの分析を初期と末期で比較したり、パーカーのコードに対する解釈の分析など、パーカー研究の一つの集大成とも言える、とても内容の濃い興味深く勉強になる内容でした。 練習終了後の飲み会は、本会に参加できなかった方も交えて、大いに盛り上がりました。 

  CPCC 54th Meeting (Aug 8  2009)

◆ 2009.8.8 石森管楽器地下ホールにて行いました。 夏休みでもあり参加は少なかったですが、初めて見学に来られた方からは、『 こだわりを持った個性的な方々ばかりで、面白いクラブですね。学生時代の純粋な気持ちをおもいだして楽しかったです。 』との感想をいただきました。 学生時代にビックバンドで演奏していて、社会人になってからは、楽器にさわっていなかったのですが、思い出したように楽器をまたやってみたくなった という方がとても増えています。 平均寿命が毎年更新されていますから、定年後の趣味を楽器に求めているのだと思います。 金管楽器と比較してサックスなどの木管楽器はかなりの年まで楽しめると思います。 会長の講義は、チョット面白い音源や譜面を通して、またパーカーの神髄に触れて頂きました。 練習終了後の飲み会は、ビールが美味しくて大いに盛り上がりました。 

  CPCC 55th Meeting (Sep 12  2009)

◆ 2009.9.12 石森管楽器地下ホールにて、12名の会員で行いました。 パーカー課題曲11曲目を見事な演奏で終了した会員が誕生です。 あとは全曲から3曲のリクエストに応えられれば見事5段の獲得です。 11曲すべて覚えて会員の前で演奏するプレッシャーを乗り越えると、人前で演奏する楽しさが味わえるのと思います。 あと一歩がんばってほしいですね。 5段への挑戦が楽しみです。 他の会員も果敢にパーカーに挑戦し、1ヶ月の練習の成果が出ていました。 練習終了後の飲み会は、ジャンルを超えた音楽談義で大いに盛り上がりました。

  CPCC 56th Meeting (Oct 10  2009)

◆ 2009.10.10 石森管楽器地下ホールにて、実施いましました。 今日はぶっとい音のテナー奏者エリックアレキサンダーのクリニックに参加した後にCPCCを開催いたしました。 刺激を受けた後の演奏は気合いが入りますね。 会長からはパーカーカラオケのいろいろなリズムのものや、バック演奏のパターンを紹介されました。 同じ曲でも多様な表現ができますね。 石森管楽器にきていたフランス人の方が現れ、つなぎ目のない直管のクラリネットでナウザタイムを演奏しましたが、見事な演奏で拍手喝さいです。 パーカーはヨーロッパでもとても有名なようです。 練習終了後の飲み会は大いに盛り上がりました。

  CPCC 57th Meeting (Nov 14  2009)

◆ 2009.11.14 石森管楽器地下ホールにて、今回は都合の悪い方が多く9名の会員で行いました。  CPCCも来年3月で5周年となり、記念パーティーを開く予定です。 各人がパーカーの課題曲を演奏し、パーカーのアドリブの後に自分のアドリブを考えて発表します。 また、5人ずつ3グループでサックスアンサンブル曲をそれぞれ2曲練習することになりました。 今日は出席者の演奏曲とカラオケの選択です。 アドリブは大きな課題ですが、会長の講義ではパーカーのフレーズ12キーを練習し、そのきっかけを与えていただきました。 終了後の飲み会は、いつものように大いに盛り上がりました。

  CPCC 58th Meeting ( Dec 12  2009)

◆ 2009.12.12 石森管楽器地下ホールにて、14名の会員で行いました。 途中オーボエ奏者の方が見学にお見えになり興味を持たれ、面白そうだということで入会されました。 今回のCPCCは、3月の5周年に向けて各人がパーカーの課題曲の演奏を行うリハーサルのようなことを行いました。 演奏の後には会長のコメントや要望が出され、3月の本番までは気が抜けそうもありません。 やはりパーカーのアドリブの後に自分のアドリブを付け加えるのは大変なことですが全員でチャレンジです。 終了後はいつもの大久保の居酒屋でCPCC忘年会です。 本会より長い4時間飲み会は、今日のチャレンジをたたえあい、サックス談義に花を咲かせ、いつになく大いに盛り上がりました。 今年のCPCCの活動はこれで終了ですが、メンバー同士の練習や7時間耐久練習を行うメンバーもおり、皆さんの音がとてもよくなってきたのは、このような練習の成果が出ているんでしょうね。 皆さん楽しんで頑張りましょう。

CPCC2005 CPCC2006 CPCC2007 CPCC2008 CPCC2009 CPCC2010 CPCC2011 CPCC2012 CPCC2013 CPCC2014 CPCC2015 CPCC2016 CPCC2017 CPCC2018 CPCC2019

● CPCC 2010 Meething ●

  CPCC 59th Meeting (Jan 9  2010)

◆ 2010.1.9 スタジオノア都立大店にて2010年初のCPCCを見学の方1名を含む15名で開催いたしました。  皆さんすっかりお屠蘇気分もぬけ、3月のCPCC5周年に向けたパーカー曲と個人曲のお披露目で全員気合いが入っていました。 中でも拍手喝采だったのは、CPCCに入ってから楽器を始めた会員が、初めてカラオケに合わせてパーカーを最後まで吹きこなしたことです。 継続は力なり! あきらめずに続けることが大切だと 改めて教わった気がします。 ほかの会員も正月休みにサックスを持って帰省し、練習をしてきた方がいたり、パーカーのアドリブの後に自分のアドリブをプラスするので、譜面に書いてきた会員もいて3月の5周年パーティは成果発表が楽しみになってきました。 皆さん果敢に挑戦しているので、上達も早いですね。 CPCCのホームページが気になって見学にこられた方も、その熱気に押され入会されました。 CPCC終了後の新年会はサックス談義で大いに盛り上がり、途中から参加した音大大学院生と卒業生も加わり、更に盛り上がり、良い年始めのCPCCとなりました。

  CPCC 60th Meeting (Feb 13  2010)

◆ 2010.2.13 スタジオノア駒沢店にて13名で開催いたしました。  3月のCPCC5周年パーティで披露するパーカー曲の仕上がり具合を発表してもらいました。 皆さん順調に仕上げていますが、本番までの1ヶ月は寝る間を惜しんでの練習をされると思います。 スタジオのサブルームでは、20日に千葉病院で演奏を行うためのアンサンブル練習を7曲行いました。 毎年恒例となりました千葉病院での演奏ですが、今年も楽しんでいただけると嬉しいですね。 CPCCもサックスだけではなくオーボエで逃散される方がいらっしゃいます。 今回初めてコンファメーションをオーボエでチャレンジしていましたが、ピュアな音のオーボエでパーカーを演奏するのはとても面白い試みです。 今後が楽しみです。 雨の降る中、終了後の飲み会は大いに盛り上がりました。

  CPCC 61th Meeting (Mar 13  2010) CPCC 5th Anniversary *CPCC5周年記念コンサート*

◆2010.3.13石森管楽器地下ホールにて、CPCC5周年記念コンサートを開催いたしました。 石森管楽器の開く11時から慌ただしくテーブル配置や看板、ポスター、飲み物、オードブルの準備、録画、録音、写真の準備を行い、順番に演奏するカラオケの音出しと簡単なリハーサルをしているうちに開場時間の12:30です。 CPCC出演者16名とゲストのクラッシックアンサンブルをお願いしたリュミエールサクソホンカルテット4名、それにCDや飲み物係を協力いただいたメンバーにプラスしてお客様が入り、約80名もの方が地下ホールにぎっしり入っていただきました。 今回は会長の発案で、パーカー曲はリフからパーカーアドリブそして自分のアドリブを入れテーマを吹いて終了+自由曲はパーカー以外の曲+各チーム5人でのアンサンブル演奏2曲+サックスだけのビックバンド曲を2曲と一人最低でも6曲を演奏するという、高いハードルと盛りだくさんの曲数を与えられました。 昨年の10月くらいから取り組み始め、CPCC名物7耐(23:00から翌朝6:00までスタジオで練習)を何度もこなし、個人練習はもちろんのこと、チーム毎のアンサンブル練習も行い本番に望んでいるので、皆さんの5周年にかける気合いというか、気迫が感じられる演奏が繰り広げられました。 全部で41曲の演奏です。 13:00から17:15まで4時間以上のコンサートになりましたが、アッと言う間に終わった感じです。 こなれたプロの演奏も良いですが、一生懸命練習した成果を必死に発表しているアマチュアの素晴らしい演奏に感動を覚えました。 5年間続けてきて良かったとつくづく思います。 単身赴任で東京に来て昨年入会された会員は、来月から地方に移動のためCPCC最後の演奏となり、たくさんの仲間から大きな拍手を送られていました。 会長の演奏はパーカー曲のスピードを20%UPさせたり、自由曲のアドリブにはCPCCパーカー曲11曲のリフを入れて演奏し、リフが出てくると会員から大きな拍手を浴びていました。 ゲストのクラッシック演奏は素晴らしいの一言 サックスの表現力の広さを感じさせていただきました。 リュミエールサクソホンカルテットはアンコールにも応えていただき、うっとりの演奏でした。 終了後の飲み会は、笑いあり涙あり、反省あり、決意ありで、いつになく盛り上がり、早速次の土曜日に7耐を宣言するメンバーもいて、当分この勢いは止まりそうもありません。 今回の演奏曲を記載いたします。

*パーカー曲* Bellis's Bounce、Ornithology、Yardbird Suite、Now's The Time、Donna Lee、Confirmation、Scrapple From The Apple、Now's The Time、Donna Lee、My Little Suede Shoes、Confirmation、Yardbird Suite、Ornithology、Dewey Square、Moose The Mooch 
*自由曲 *You'd Be So Nice To Come Home To、Autumn Leaves、But not for Me、Night and Day、All the Things You Are、Easy Living、Fly me to the Moon、DESAFINADE、Someday my Prince Will Come、Left Alone、Take Five、Del Sasser、My Funny Valentine、All the Things You Are、Body And Soul、You and the Night and the Music 
*アンサンブル曲 *The Pink Panther、黒いオルフェ、Yesterday、Time to say goodbye、Spain、Birdland、Mission Impossible、The Chicken 
*サックスだけのビックバンド曲* Summertime、You'd be so nice come home to 
*ゲスト:リュミエールサクソホンカルテット曲*カルメン幻想曲、2つのアラベスクより第一番、弦楽四重奏曲ト短調作品10より一楽章、アンコール曲 Nuovo Cinema Paradiso

  CPCC 62nd Meeting (Apr 10  2010)

◆ 2010.4.10 スタジオノア駒沢店にて12名で開催いたしました。 今回からCPCCの新企画として 【CPCC二十番勝負】が始まりました。  これは先月のCPCC5周年の演奏に会員が真剣に取り組んでいるので、そのやる気を毎月見せてもらおうと始まったものです。 Now's The Time から始まるパーカー11曲+9曲のパーカー曲をアドリブ+自身のアドリブを追加し発表するものです。 二十番勝負ですから毎月1曲仕上げても1年8ヶ月楽しめますね。 さて、第一番勝負 Now's The Time の勝者は事前の予想に入っていなかった、テナーで豪快に吹きまくった副会長でした。 2位は入会1年のアルト奏者がノリの良いパーカーを聞かせてくれ、3位はなんとオリジナリティーあふれるアドリブを聞かせてくれたオーボエ奏者とバリトンとアルトで聞かせてくれた会員です。 5位は 実に丁寧で美しい演奏に仕上げてくれたアルト奏者です。 上位はアルト以外の演奏者が活躍しています。 ほかの会員も緊張感をもった演奏でした。 会長のお話は、Now's The Timeと次回課題曲 Scrapple Frome The Appl のパーカーアドリブの解説でした。 次回の課題曲も大変ですが、楽しく取り組みたいと思います。 今回は21時までのCPCCでしたが終了後の飲み会は大いに盛り上がり、駒沢大学駅の事故もあり横浜方面で終電を逃した会員が何人かいました。 私もです・・・

  CPCC 63rd Meeting (May 8  2010)

◆ 2010.5.8 石森管楽器地下ホールにて14名で開催いたしました。 今回は 【CPCC二十番勝負】 の二番勝負目 Scrapple From The Apple です。 この曲は32小節1コーラスで、カラオケは6コーラスもあり、リフとパーカーのソロを除いても3コーラス自身のアドリブを演奏する必要があり、演奏しきるのは大変な曲です。  今回の優勝者は朝練、夜練をこなし、万全の準備で挑んだバリトン奏者が勝ち取りました。  本当に見事な熱演で、バリトンでありながら、その豊かな音は6コーラスのあいだ、まったく緩むことがなく、ソロの内容も説得力があり素晴らしいものでした。 とんでもないバリトン奏者が生まれる予感が・・・   準優勝は素晴らしい演奏を聴かせてくれたオーボエ演奏です。 オーボエでの確かなパーカー演奏は毎回驚かされます。 これからジャズ言語をマスターしたオーボエ奏者になっていくことを期待しています。  第3位に輝いたのは、前回課題曲のNow'sを演奏したアルト奏者です。 彼特有の美しい音、フレージング、ソロの展開も見事で惹き付けられました。  残念ながら課題曲でなかったため3位でしたが、優勝者にも匹敵する高得点でした。 4位はテナー奏者、5位以降はアルト奏者でした。 この調子でやっていくと20番目には大変なプレーヤーがたくさん現れそうな予感がします。 二十番勝負の後は会長より次回課題曲のアドリブ解説があり、6月末に千葉の病院で演奏するアンサンブルを軽く練習しました。 今週は3日4日の両日、上野野外水上音楽堂で開催された BIG SOUND SOCIETY CONCERT VOL.11 のエントランス演奏をサックスアンサンブルで行いました。 これで3年連続出演です。 サックスだけのアンサンブルも珍しいですが、そこにオーボエが入っての演奏では、お客様が真剣にオーボエの音に聞き入っていました。 パーカーだけではなくアンサンブルもサックスの音が混じり合って楽しいですね。


  CPCC 64th Meeting
 (Jun 12  2010)

◆ 2010.6.12 石森管楽器地下ホールにて2名の見学者を含め15名で開催いたしました。 今回は 【CPCC二十番勝負】 の三番勝負目です。 今回も大接戦となり、優勝者は高音まで素晴らしい音色を聞かせてくれたテナー勝者でした。 準優勝は素晴らしい演奏を聴かせてくれたオーボエ演奏です。 ジャズ的なノリが出てきて、アドリブも面白くなってきました。  第3位はLowBbの楽器で演奏したバリトン奏者でした。 フレーズの展開もスムーズで、あとはバリならではの表現世界を聞かせてくれるのを期待しています。 4位はアルト奏者で、アルトでは1位です。 相変わらずの美音、とても丁寧な演奏でした。 5位は練習熱心な女性アルト奏者でした。 自身のソロのパーカー風フレーズは最高で、研究と練習の成果が良く出ていました。 他の参加者も確実に先月よりもレベルの上がった演奏を披露していただき、練習を一生懸命している成果が出ていました。 今回のCPCCには見学者が二人来ていただき入会されました。 カラオケに合わせた演奏もしていただき、アルトの男性は手慣れた感じでパーカーフレーズを吹いていました。 もう一人は、なんと初めてのトランペット奏者です。 パーカーの研究を5年間しているだけあって、柔らかな音でパーカーフレーズを吹いて頂きました。 これから楽しみです。 CPCCはどなたでもOKですので、サックス以外の管楽器の方も大歓迎です。


  CPCC 65th Meeting (Jul 10  2010)

◆ 2010.7.10 あすなろスタジオにて13名で開催いたしました。 今回は 【CPCC二十番勝負】 の最初の区切りということで、1番から3番までの3曲を演奏するという大変な日でした。 会長の採点による優勝はテナー奏者でした。 第2位は2曲演奏したアルト奏者で音はピュアー、リズムは正確、ソロの展開もスムーズでした。  第3位はオーボエ奏者で、3曲の演奏水準は高く、ソロの展開も面白いのですが、次回はパーカー臭さを出した演奏に期待です。 4位はフレーズ作りでは定評のある女性アルト走者で、音が飛躍的に良くなり、3曲目は完全メモリーでいい演奏でした。 5位はなんと前回から参加で、ジャズフィーリングたっぷりに2曲演奏したトランペット奏者です。 第6位は最近練習時間が増えメキメキと安定した演奏で上達してきたアルト奏者です。 第7位はパーカーパクリ賞と言われるほど、他のヴァージョンソロをふんだんに入れた演奏を聴かせてくれました。 他の奏者も練習の成果を十分発揮した熱気のある演奏を聴かせてくれました。 明確な目標や競争意識が働き皆さん進歩しているのは嬉しいかぎりです。 終了後の飲み会は、初めて入った『ひもの屋』さんで、美味しいひものを沢山食べて大いに盛り上がりました。  都立大学で開催のCPCCは、ひもの屋に決定です。

  CPCC 66th Meeting (Aug 14  2010)

◆ 2010.8.14 石森管楽器地下ホールにて12名で開催いたしました。 今回は 【CPCC二十番勝負】 4曲目ですが、お盆休みで帰省や旅行に行っている方もいらして、少なかったのですが、見学に来られたトランペットをやっていて、パーカーが好きで5年前からアルトに取り組んでいる方が入会されました。 今回はパーカー曲の中でもトリッキーで消化し辛い曲でした。 会員の皆さんの悪戦苦闘が伝わってきました。 そんな中で、譜面有りでしたが正確な演奏、スムーズな展開で、 優勝は今回が初となるオーボエ奏者が優勝でした。 角の取れたパーカー、メロディアスなパーカー、を聴かせてくれました。 近いうちに角のあるパーカーも聴かせて欲しいですね。 第2位は、果敢に譜面なしでトライされたアルト奏者でした。 ソロは中身が濃く、パーカーを目一杯凝縮したような演奏でした。 聴いていてスリリングでとても充実しているのですが、演奏者は大変ですね。 第3位はテナー奏者です。 第4位はフレーズ作りの良さが光る、努力の女性アルト奏者でした。 第5位は全て自身のオリジナルソロで演奏し、面白い展開でした。 猛暑続きの毎日ですが、暑さに負けずに演奏した後のビールは格別でした。

  CPCC 67th Meeting (Sep 11  2010)

◆ 2010.9.11 石森管楽器地下ホールにて12名で開催いたしました。 今回は 【CPCC二十番勝負】 5曲目です。 パーカーの演奏の中でも人気No.1の曲で、素晴らしいソロを展開している難曲ですが、皆さん果敢に挑戦していました。 優勝者は5周年演奏会で演奏したというアドヴァンテージはあったにしろ、 この美しくかつ複雑怪奇なソロを暗譜で演奏し、その上で自身のソロを展開させたアルト奏者です。  第2位はオーボエ奏者の方です。  短期間で集中した練習をしてきたことを伺わせてくれる演奏でした。 複雑なフレーズもしっかり吹きこなし、そのテクニックの確かさを見せ付けてくれました。  完全暗譜なら優勝者に全く引けを取らぬ内容で、本人が一番口惜しく思っていることでしょう。   第3位はアルト奏者で、 彼の演奏には難曲にに掛けた執念を感じ、その演奏に掛けた彼の膨大な時間とエネルギーを感じさせられました。 小手先ではなく、体の芯から歌い上げる、そんな気迫がありました。  第4位もアルト奏者でした。   複雑なパーカーソロを見事に吹きこなし、自身のソロも自然で趣味の良い流れでした。 フレーズを吹きこなした時のアーティキュレーションは抜群で、 本当に生き生きとした生命力溢れる演奏を聴かせてくれました。  第5位は前回入会されたトランペットを長年吹かれていて、パーカーが好きでアルトを買ってしまったという方です。  しかし、決して易しくないこの曲をしっかり吹いてくれました。  以上が入賞者ですが、出張先の中国から録音した音源を送ってくれて、CDで参加したメンバーもいて今回も盛り上がりました。 残暑がまだまだ続く暑い一日をビールでしっかりと潤したのは言うまでもありません。

  CPCC 68th Meeting (Oct 9  2010)

◆ 2010.10.9 石森管楽器地下ホールにて11名で開催いたしました。 丁度この日は、横浜ジャズプロムナードの開催日で、自身のバンドで参加するメンバーもいて、少し少ない出席者でしたがジャズプロムナードに負けない熱い演奏が石森地下ホールで繰り広げられました。 今回は 【CPCC二十番勝負】 6曲目です。 テンポが早く、やや特殊なコード進行のため手強い曲ですが、やりがいのある曲です。  優勝者はバリトン奏者で 5周年での演奏経験を生かした堂々とした演奏でした。 この奏者は演奏曲によってサックスのセッティングを変え、微妙に音色を変えながら、新しいバリトン世界を切り開いており、今後の飛躍が楽しみです。 第2位はオーボエ奏者で、「ジャズ表現」という未知の世界を進んでおり、また一歩前進したジャズ演奏を聴かせてくれました。  パーカー・ソロは切れ味が良く、ノリも良く自身のソロはコードトーンを強く意識した、面白い展開を聞かせてくれました。 第3位はアルト奏者です。 前回は海外出張で参加できなかったため、前月の課題曲に挑戦してくれました。 パーカー・ソロはもう問題なく、安心して聴くことができ、自身のソロは挑戦的で、ハイノートを多用した展開は魅力的なものでした。 今月の課題曲ではなかったため減点がありましたが、内容は第2位を上回る素晴らしいものでした。 第4位は女性アルト奏者です。 楽器のセッティングが安定し、どんどん音が良くなってきて、前回曲の演奏でしたが、自身のソロは安定し、しっかり練習した成果を聴かせてくれました。 第5位もアルト奏者で、丁寧な演奏を聴かせてくれました。 パーカー・ソロ部分は安定していて、聴き心地のよいものでした。 熱い演奏の後の冷たいビールでしっかりと潤したのは言うまでもありません。

  CPCC 69th Meeting (Nov 13  2010)

◆ 2010.11.13 石森管楽器地下ホールにて14名で開催いたしました。 今回は6曲目を終わっての2回目の区切りとして3曲+3曲の再チャレンジです。 会長より 第二回CPCC Championship in Autumnと銘打たれ、いつもの3時間から5時間の長丁場での挑戦です。 まずは会員の作ったテンポ70、80、90、100%のカラオケで全員練習してからのお披露目です。 練習ではパーカーの名演 Confirmation を10人以上のサックス奏者がリフ〜アドリブを同時に演奏していましたが、これはもの凄い事です。 CPCCの活動も6年目に入り沢山の会員がここまでチャレンジ出来るようになったのは嬉しいかぎりです。 さて結果ですが、仕事が終わってから駆けつけたオーボエ奏者の方が見事なパーカーとオリジナルアドリブを披露し優勝です。 Cキーの楽器で音域も違うオーボエを使ってパーカーを吹きこなすのは並大抵の努力ではありませんが、素晴らしいの一言です。 準優勝はキング・スーパー20を吹きこなすアルト奏者です。 オリジナルのアドリブもよく考えて構成されていました。 3位はテナー奏者です。 なんと4位には、遅れて到着しオーボエ奏者と3曲を立て続けに吹きこなしたトランペット奏者です。 トランペットでパーカーに挑戦しアドリブも淀みなく吹いて、CPCCの幅を広げてくれました。 5時間の熱い演奏の後の冷たいビールと暖かい焼酎でしっかりと喉を潤したのは言うまでもありません。

  CPCC 70th Meeting (Dec 11  2010)

◆ 2010.12.11 石森管楽器地下ホールにて11名で開催いたしました。 今回はラテンリズムの7曲目の挑戦です。 回を重ねるごとに非常にレヴェルの高い演奏会になってきていることに、大いに驚き、喜んでいます。  決して簡単ではないパーカーソロを皆が吹きこなしているのは、会員の努力の成果ですね。 さて今回の第1位は連覇を続けるオーボエ奏者でした。 今回の演奏でもパーカーソロは完璧にこなした上で、自身のソロは美しいメロディーが展開され、あたかも上質なオーボエ・ソナタでも聴いているようでした。 そのメロディーには緩急があって聴いている者を惹き付ける力があります。 第2位は前回同様アルト奏者でした。 相変わらずパーカーソロは完全暗譜でしっかり吹き切り、自身のソロも滑らかな展開で、安心して聴くことが出来ました。 第3位はテナー奏者でした。  力強い中低音の迫力はもちろんですが、艶のある高音の色気がたまりません。 第4位はアルト奏者で、相変わらずアーティキュレーションが良く、今回のラテンのリズムにも乗って心地良い演奏でした。 5位以下にはアルト奏者の聴き応えのある演奏が続き、今回はチャレンジした8人全員が入賞者で、今年最後のCPCCは本当にレヴェルの高い演奏で締めくくることができました。 忘年会をかねた飲み会では、本会よりも長い時間楽しいお話と美味しいお酒でしっかりと喉を潤したのは言うまでもありません。 来年も楽しいCPCCは続きます。

CPCC2005 CPCC2006 CPCC2007 CPCC2008 CPCC2009 CPCC2010 CPCC2011 CPCC2012 CPCC2013 CPCC2014 CPCC2015 CPCC2016 CPCC2017 CPCC2018 CPCC2019

● CPCC 2011 Meething ●

  CPCC 71st Meeting (Jan 15  2011)

◆ 2011.1.15 スタジオノア 駒沢店にて今年最初のCPCCを9名で開催いたしました。 今回は第3土曜日に変更になったため出席者も少なかったのが少し残念でした。 今年初めの課題曲はDonna Lee

 かなりの難曲です。 リフを吹きこなすのがまず大変で、テンポを遅くしても難しくて、皆さんかなり苦労をしていました。 パーカーの名曲ですから、いずれまた挑戦してもらいましょう。 今回の第一位はテナー奏者でした。 キーの違うテナーでのDonna Leeは、パーカーのアドリブでオクターブが上下しますが、なんとか吹きこなしていました。 第二位はオーボエ奏者です。 高音域でDonna Leeを吹きこなすのは大変だったと思いますが、綺麗に吹いていました。 第三位はいつもはアルトでの演奏ですが、今回はソプラノで挑戦してくれ、一位から三位まではアルト以外の楽器でした。 第四位はいつもしっかりとアドリブを考えて譜面に書いてくるアルト奏者でCPCCの鏡です。 今回は難曲でしたが、乗り越えなくてはいけない曲でもあるので、継続的に練習をしていきましょう。 3時間のCPCCのあとは、アンサンブル練習で3時間、合計6時間の練習となりました。 終わったあとの新年会は大いに盛り上がりました。

 CPCCに時々遊びに来てくれるサクスフォン奏者 木村有沙さんが所属するリュミエールという、気軽に楽しめるクラシックの演奏会の提供を目指している女性だけの演奏家グループが エレガント クラシックス クライマックス Vol.23 2月19日 (18時開場・18:30開演) JTアートホール アフィニス にて開催いたします。 ピアノ・ヴァイオリン・チェロ・サックスなど、クラシックの美人演奏家が集ってのコンサートは一見の価値ありです。 特にナチュラルなサックスの音色と超技巧テクニックは unbelievable! 木村有沙さんの所属するトライフル(2サックス+ピアノのトリオ)の聞き所は、 Russell Perterson さんという作曲家兼サクソフォン奏者作曲の「ヴィオラとサックスとピアノのための三重奏曲」です。 この日のために特別にお願いしてアルトサックス2本に編曲してもらい、曲は日本初演、サックス版は世界初演だそうです!! 楽しみですね。 私もたまにはクラシックを聞きに行ってきます。  皆様もジャズサックスでは聞けない、クラシックサックスの魅力を聞きに行ってみませんか?

  CPCC 72nd Meeting (Feb 12  2011)

◆ 2011.2.12 石森管楽器地下ホールにて1名の見学者を含め10名の参加者で開催いたしました。 今回のパーカー課題曲はちょっとトリッキーな曲だったため発表者の皆さんはとても苦労していたようです。
  パーカーは素晴らしいリズム感を持っているので、音源を聴いていると流れるようにすんなりと聞こえますが、自分で吹いてみるとなかなかリズムに乗りきれません。 今回の曲も前回のDonna Leeとは違う難しさを勉強できました。 会長の講義はサイクルオブ5thやいろいろなコード進行のお話をいただき、JAZZのコード進行発祥曲でもある I Got Rhythm をモチーフにアドリブづくりを行いカラオケに合わせて発表をいただきました。 大変な挑戦ですが、会員の演奏はなかなかの出来映えでした。 終わったあとの飲み会はサックス談義に大いに盛り上がりました。 2月2日にホテルグリーンタワー幕張で開催されたパーティにCPCCアンサンブルで45分の演奏を行ってきました。 今年もホールやスタジオだけではなく、いろいろなところで演奏をしてサックスを 楽しみたいと思っています。 演奏だけではなく上記にあるようなクラシックのコンサートにも足を運び、サックスの幅広い表現力にも触れていきます。 いつも新しい刺激を与え合っているCPCCは6年目を迎えようとしていますが、どんどんパワーアップしている集まりです。 次回が楽しみです。

  3月12日開催予定の CPCC Meeting は 3月11日2時46分ころに発生した東北地方太平洋沖地震の影響により中止といたしました。
この度の東北地方太平洋沖地震により被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
皆様の安全、健康と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

  CPCC 73rd Meeting (Apr 9  2011)

◆ 2011.4.9 石森管楽器地下ホールにて1名の見学者を含め9名の参加者で開催いたしました。 今回の見学者はバイオリンの方で Now's The Time に挑戦していただきました。 サックス以外の方がパーカーに興味を持って来ていただくのは、とても新鮮な刺激を受けるので大歓迎です。 さて、今回は課題曲3曲の節目の月にあたるので、過去3曲のうち1曲をお披露目してもらい、皆さん難曲にも挑戦していました。 今回のメイン練習は、5月に上野野外水上音楽堂で行われる BIG SOUND SOCIETY CONCERT で演奏するサックスアンサンブルの練習です。 毎年CPCCは開始前にエントランスや会場内でウィルカム演奏を行っています。 今回の練習ではプロのサックス吹きの方にもお手伝いいただき、スウイングのメドレー曲などを丁寧に練習しました。 一人で吹くのと違い、リズムやハーモニーも気にしながらしっかりと譜面を吹くのは大変です。 リズムやハーモニーを合わせるには、全員の気持ちを合わせる事が必要ですね。 気心知るには飲み会が一番という事で、今回も楽器が吹ける中華屋さんで大いに盛り上がりました。

  CPCC 74th Meeting (May 14  2011)

◆ 2011.5.14 石森管楽器地下ホールにて9名の参加者で開催いたしました。 今回はCPCCチャレンジ10曲目となるブルースです。 毎年上野で行われるBSSCでのアンサンブル練習や本番などで慌ただしかったので、久しぶりに落ち着いてパーカーに取り組んだ感じがしました。  最初に演奏された最高齢のアルト奏者は、その音・乗り・フレーズ展開、とても素晴らしかったです。 ホッジス的な流麗さとパーカー的な荒々しさが適度に混ざり合い、独自の世界になっていました。 最高齢の方が最も急激に進歩している、そんな感じがした演奏でした。 次に演奏された女性アルト奏者にも驚かされました。 しっかり音が前に出て、持ち味のリズムの良さでフレーズが安定している。 パーカーソロ部分は完全にこなれていて安心して聴いていられ、自身のソロになるとそのいかにもパーカーがやりそうなフレーズの連続に引き込まれてしまいます。 次の演奏がいまから楽しみです。 海外出張の多いアルト奏者の演奏にも感激しました。 ご自分の楽器がトラブルで急遽借りた楽器での演奏でしたが、研究と努力の成果を十分に発揮してくれていました。 パーカーのクリシェ部分はまだ追っかけ易いのですが、パーカーが乗ってきて高音部を連発して歌う、そのあたりを掴み実にうまく表現していました。 次はテナーでの演奏です。 そもそもビバップはパーカーとガレスピーが発展させた音楽で、ふたりとも音に切れ味があり、このような音の切れ味がないとなかなかビバップには馴染めない。 テナーでアルトに勝る切れ味のある音を求めた代表格がコルトレーンでしょうが、テナーでビバップをやるのは、テナー奏者にしか分からない難しさがあります。 なかなか切れ味のある音で演奏してくれました。 次のアルト奏者ですが、ここのところ、ずっとDonna Leeを追い続け、ついに今回完奏したアルト奏者には特別賞を贈ろうと思います。 この難曲に挑み続け、ここまで演奏できた事は本人はもとより、見守ってきた全員の喜びです。 他のプレーヤーのかたも気迫のある演奏をしていただきました。 演奏の後はパーカー20番勝負の9曲を選ぶためにパーカーの演奏を年代を追って聞きました。 やはりパーカーはどの時代もパーカーです。 終了後は食べ放題飲み放題の中華料理屋で大いに盛り上がりました。

CPCC 75th Meeting (Jun 11  2011)

◆ 2011.6.12 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。  今回は少人数での開催でしたが、久しぶりの会員も遊びに来てくれ、 楽しい集まりになりました。 演奏は、ややトリッキーな動きのラスト曲に戸惑い気味でしたが、 それぞれに頑張ってトライしてくれました。 優勝者はKINGスーパー20を使うアルト奏者です。 いつもの切れ味のある音とフレーズに比べて少し物足りなかったのですが、 持ち味のスリリングなフレーズ展開は健在でした。 歌手の存在感がまずその声にあるとすれば、 楽器演奏者の存在感はまずその音にあると思います。 優勝した会員は艷やかで緊張感のある音を常に期待しています。 第2位もKINGスーパー20を使うアルト奏者でした。  この曲の展開にうまく乗り切れなかった感はありましたが、 パーカーソロはしっかりこなし、自身のソロも良く練られたものでした。 ただ八分音符が続きすぎ、やや単調な演奏になってしまいました。 休符も音楽、堂々と休んで次のフレーズを期待させて欲しいですね。 そこに3連が加われば言うことなし。 これからの演奏に期待大です。  第3位はビックバンドを掛け持ちしている女性アルト奏者です。 音はよく出ていて、タンギング、フレージングに切れ味があり、 パーカーを実にパーカーらしく吹ける稀有な存在です。 これでもう少し自身のソロを深める努力があればなあ、といつも思うのですが・・・  しかしまあ周りに努力する人たちを見ていればいつか豹変する、 その豹変を見てみたい、と思っています。 以上が入賞者ですが、他の方々も成長の結果が音やフレーズに出ていて頑張ってくれました。 その後の飲み会ではいろんな話に花が咲き、 楽しく会を締めくくることができました。

CPCC 76th Meeting (Jul 9  2011)

◆ 2011.7.9 石森管楽器地下ホールにて10名の参加者で開催いたしました。  今回はパーカー課題の11曲を3曲演奏するというお題です。 それにしても参加者の素晴らしい演奏続きで驚かされました。 なかでもキングのアルトサックス奏者とオーボエ奏者の演奏には感動しました。 ふたりともパーカーソロはしっかりこなした上で、自分らしいソロを展開し、 これぞCPCCの理想の形、とうならされました。 もちろん演奏にはそれぞれに個性があり、おふたりが共に演奏したConfirmationでは、 縦の動きで強さを表現したアルト奏者と、横の動きで流麗さを感じさせたオーボエ奏者の好対照を聴くことができました。  これだけ素晴らしい演奏をしてくださったおふたりに優劣は付けられませんが、 今回は見事三曲を吹き切り、例えばYardbirdではサビのマイナーでパーカー的な動きをする、 といった細かい芸を披露してくれたオーボエ奏者に第一位を進呈です。 僅差の二位はもちろんキングのアルト奏者で、ほぼ完成された二曲の演奏は緊張が持続し、 聴き応えのあるフレーズの連続で飽きさせません。 これに音のダイナミクスが加われば鬼に金棒、何も言うことはないでしょうね。  やや差は付きましたが、第三位には女性アルト奏者。 果敢に三曲に取り組み、それぞれに研究の跡が伺われた演奏でした。 リズムの良さ、フレーズの流れの良さは文句なしです。 第四位にはこちらも女性アルト奏者、歯切れ良くノリの良い演奏は相変わらずで、なかなかの内容でした。 特別賞はCPCCに入ってから楽器を始めた若手アルト奏者です。 敢然と新曲に挑戦し、かなりの仕上がりになっていました。 タンギング、フレージングに長足の進歩が見られ今後が楽しみです。 酷暑が続きますが、来月からはいよいよ新たなパーカー曲に挑戦です。 難曲ですが皆さんのチャレンジに期待しています。  その後の飲み会では酷暑の影響もあり、いろいろな話に花が咲き、ちょっと危なくなる人も出た楽しい飲み会となりました。

  CPCC 77th Meeting (Aug 13  2011)

◆ 2011.8.13 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 お盆にかかった日でもあり、出席者は多くはなかったのですが、それぞれが難曲の12曲目に挑戦してくださり、外の暑さをもしのぐ熱気を感じさせる演奏が続きました。 そして会員の皆さんが熱演してくれればくれるほど、この曲とこのパーカーの演奏がいかに高度なものであるか、思い知らされた時間でもありました。 会の最後でも申しましたが、この曲を、Confirmation、Donna Leeと並ぶ、CPCC指定難曲とし、今後も継続して取り組む曲にしたいと思います。  この難曲に挑戦してくださった方の中で、特におふたりの演奏に感心させられました。 ひとりはキングスパー20シルバーソニックで演奏したアルト奏者です。 この32小節ものの3コーラスのパーカーソロを見事に暗譜し、オリ ジナルテンポで挑戦してくださいました。 演奏自体はやや粗かったのですが、音域の広い、リズム変化の複雑なパ ーカーソロに敢然と挑戦したアルト奏者に拍手喝采です。 もうひとりはマーク6のアルト奏者。 譜面有りではありましたが、複雑怪奇なパーカーソロをその太 く強い響きのアルトで見事に再現し、細部に至るまで歌い尽くし、2コーラス加えた自身のソロは豪快で自由奔放、聴き応えのある演奏でした。 おふたりが払われたであろう努力に最大の賛辞を送り、今回の優勝はおふたりで分け合ってもらいましょう。 それに続く入賞というと今回のこの曲では難しいのですが、準入賞者としてはキングのアルト奏者 ですね。 残念ながらこのトリッキーなリズムに乗り切れませんでしたが、早いパッセージをほぼこなしておられ、もう少し時間をかけてこの流れに入って行けるようになれば、素晴ら しい演奏になりそうな気がします。 CPCC指定難曲となったこの曲は、次回も挑戦してもらおうと思っています。 終わった後の飲み会は少人数でも盛り上がりました。

  CPCC 78th Meeting (Sep 10  2011)

◆ 2011.9.10 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 残暑が厳しい日で、出席者は多くはなかったのですが、それぞれが13曲目のブルースに果敢に挑戦いたしました。 この課題曲はパーカーにしては泥臭いBluesで、 こんな曲をやるとパーカーの歌心の原点は、やはりブルースなんだな、と再認識させられます。 今回の最優秀演奏は、文句なくアメセルMK6のアルト奏者でした。 長年やっている積み重ねたジャズフィーリングはブルースフィーリングと重なり合い、音は出ていてフレーズは豊か、実に楽しい演奏でした。 ただ本演奏後にやったブルースの練習でテナーを吹き、そのペンタトニックでの演奏ではコルトレーンを彷彿とさせ、アルトでパーカー、テナーでコルトレーンが出来る人だ、とあらためて思い知らされました。 第2位は KING Super20 のアルト奏者です。 演奏は決して派手ではありませんが、パーカーソロのタイミング、歌い方は絶妙で、聴いていて、そうだそうだと納得させられてしまいます。 自身のソロはブルースやペンタトニックのパターンを取り込んだ意欲的な内容でしたが、まだ未消化の部分があり、今後の課題と言えるでしょう。 音は先月よりずっと良かったですね。 第3位は、こちらも KING Super20 を演奏するアルト奏者でした。 ブルースとの相性がいいのか、実にのびのびと豊かな演奏を聴かせてくれました。 パーカーソロ部分はしっかり練習していて、自身のソロにも工夫があり、音もよく出ていて、隠れてかなりやっている、と思わされました。 課題は時折少しずれるリズムですね。 他のメンバーにはそれぞれ理由があって、なかなか思いどおりの演奏ができなかったようですが、次回の演奏に期待しています。 来月は、これまた難曲ですが、ゆっくりやれば、これぞパーカーパターン、という音の並びの面白い曲です。 連休もありますので頑張ってチャレンジしましょう! 終わった後の飲み会は少人数でしたが、大いに盛り上がりました。

  CPCC 79th Meeting (Oct 15  2011)

◆ 2011.10.15 スタジオノア駒沢店にて7名の参加者で開催いたしました。 14曲目はCHEROKEEと同じコードでできた曲で、64小節のとても速いテンポの難曲です。 メンバーに原曲と同じイントロのカラオケを作成していただきましたが、1ヶ月で仕上げるにはやはり大変で、果敢にも暗譜で吹いたアルト奏者もいましたが、やはり難曲でした・・・ パーカーフレーズ満載のこの曲は引き続き練習していくことが必要ですね。 アンサンブル譜面も1曲やりましたが、スーパーサックス的なサックスソリアンサンブルで、なかなか面白かったです。 CPCCのメンバーはアンサンブルの楽しさも分かっていますので、パーカーソロの練習と平行して今後も取り組んでいきます。 次回のCPCC曲はウィズ・ストリングスからの曲で、これも難曲です。 終わった後の飲み会は少人数でしたが、大いに盛り上がりました。

 CPCC 80th Meeting (Nov 12  2011)

◆ 2011.11.12 石森管楽器地下ホールにて10名の参加者で開催いたしました。 15曲目はウィズストリングスからの曲でカラオケも同じ寸法で会員の方が作ってくれたものを使っての発表です。 パーカーは流れるようなソロを吹いていますが、なかなかどうして同じようには吹けません・・・ 先月ゲストで来ていただいたプロの方も1ヶ月取り組んでいただきましたが、さすがに素晴らしい演奏でした。 我々には前回の曲と同じで1ヶ月で仕上げるにはやはり大変すぎます。 来月のCPCCは12曲目からの4曲を、できれば全曲発表し2011年の締めといたします。 今日は午前中のケニーギャレットさんのクリニックも受講し、音楽三昧の一日で、CPCCが終わった後の飲み会は大いに盛り上がりました。

 CPCC 81st Meeting (Dec 10  2011)

◆ 2011.12.10 石森管楽器地下ホールにて13名の参加者で開催いたしました。 CPCC追加曲の4曲を今年の締めとして演奏しました。 それぞれに難しい曲ばかりですが、いろいろな曲を練習することによって、パーカーのエキスが少しずつ取り込めれば良いと思います。 会長からの譜面のプレゼントと1月のCPCCまでの宿題も出されました。 今年も1年間CPCCお疲れさまでした。 サックスアンサンブルも千葉や上野で楽しく演奏し、メンバーの結婚式でも演奏いたしました。 終了後の忘年会は大いに盛り上がりました。
 来年もよろしくお願いいたします。

CPCC2005 CPCC2006 CPCC2007 CPCC2008 CPCC2009 CPCC2010 CPCC2011 CPCC2012 CPCC2013 CPCC2014 CPCC2015 CPCC2016 CPCC2017 CPCC2018 CPCC2019

● CPCC 2012 Meething ●

CPCC 82nd Meeting (Jan 14  2012)

◆ 2012.1.14 スタジオノア駒沢店にて10名の参加者で開催いたしました。 16曲目は一人で吹いてもサマになる Parker's Mood です。 ほとんどの会員がカラオケに合わせて最後まで吹ききりました。 この曲を滑らかに吹くのは大変ですが、アルトを吹くときにこの曲をさらっと吹けるようになりたいものです。 昨年の宿題でパーカーフレーズを20フレーズ書き出してきたものを発表し今年最初のCPCCは終了しました。 終わったあとの新年会は大いに盛り上がりました。

CPCC 83rd Meeting (Feb 11  2012)

◆ 2012.2.11 スタジオノア都立大店にて9名の参加者で開催いたしました。 17曲目はなかなか練習しがいのある Hot House です。 難しいためかリフだけの挑戦の方も多く、パーカーのアドリブを最後まで演奏できたのは一人だけでした。 16分音符の並ぶ箇所も多く、最後の1コーラスをリフで終わらせた女性会員もいましたが、もう少しなので引き続き練習ですね。 パーカー挑戦の後は、来月の千葉病院演奏と5月の上野野外水上音楽堂でのアンサンブル演奏の練習を行いました。 終わったあとの飲み会はサックス談義で大いに盛り上がりました。

CPCC 84th Meeting (Mar 10  2012)

◆ 2012.3.10 スタジオノア都立大店にて13名の参加者で開催いたしました。 パーカーフレーズの練習の後は、12曲目以降の1曲に挑戦する予定でしたが1名のトライのみで、来週の千葉病院演奏のアンサンブル演奏の練習にほとんどの時間を費やしました。 なんと今回の演奏曲はスーパーサックスのアレンジで Scrapple From The Apple と Confirmation です。 リズムがいないためバリトンがベースパターンを吹いてアンサンブルを支えますが、スーパーサックスのアレンジは難しいですね。 リードアルトのパーカーのフレーズだけでも大変ですが、ハーモニーのパートはフレーズが流れていないので大変です。 少しずつテンポが上がってきましたが、本番まで個人練習してなんとか披露したいと思います。 今回は久々に若いCPCC入会者がおりました。 会長の楽器を見に来たのですが、ついでにCPCCの見学をしていて是非一緒に演りたいとのことで入会いただきました。 終わったあとの飲み会は相変わらずのサックス談義で大いに盛り上がりました。

CPCC 85th Meeting (Apr 14  2012)

◆ 2012.4.14 スタジオノア都立大店にて11名の参加者で開催いたしました。 今回は5月5日、6日に上野野外水上音楽堂で行われる BIG SOUND SOCIETY CONCERT で演奏するサックスアンサンブルの練習です。 毎年CPCCはサックスアンサンブルで開始前にエントランスや会場内でウィルカム演奏を行っています。 今回は、2つのアンサンブルチームで演奏を行い、BIRDLANDとスーパーサックスのアレンジで Scrapple From The Apple と Confirmation そして全員でのOrnithologyです。 今回はスタジオを4時間借りて集中練習を行いましたが、なかなか大変な曲ばかりで当日うまく演奏できるようになるにはもう少し時間がかかりそうです。 でも皆で演奏するアンサンブルは楽しいですね。 終わったあとの飲み会は大いに盛り上がりました。

CPCC 86th Meeting (May 12  2012)

◆ 2012.5.12 今年初めて石森管楽器地下ホールにて開催し、先週土日の上野野外水上音楽堂で行われた BIG SOUND SOCIETY CONCERT の反動か、見学者も含め9名の参加者で開催いたしました。 今回はCPCCオリジナルのパーカーフレーズ集の練習を行い、先月入会された方の Now's The Time の演奏でしたが、来月の挑戦に期待できる演奏でした。 パーカー20番勝負の次の課題曲も配られ、また1ヶ月間の楽しみもできました。 7月7日の千葉での演奏も決定し、アンサンブルの練習ではジャズ100年史のデキシーの練習等も行いました。 終わったあとの飲み会は少人数ながら美味しい中華の食べ放題、飲み放題で大いに盛り上がりました。

CPCC 87th Meeting (Jun 9  2012)

◆ 2012.6.9 石森管楽器地下ホールにて12名の参加者で開催いたしました。 イベント本番演奏の練習が最近多かったので久々のパーカーメインのCPCCでした。 やはりパーカーの練習は楽しいですね。 今回は課題曲 Groovin' High を参加者が一人づつ演奏して、次回の課題曲の説明を聞きましたが、次回のパーカー曲もかなり大変そうです。 終わったあとの飲み会ではゲスト女子の参加もあり、いつも以上の盛り上がりでした。

CPCC 88th Meeting (Jul 14  2012)

◆ 2012.7.14 石森管楽器地下ホールにて11名の参加者で開催いたしました。 今回は課題曲 Chi Chi を参加者が一人づつ演奏しました。 今回はCPCCに入ってから楽器を始めた会員が、素晴らしい音とタンギングで Chi Chi を完奏し、拍手大喝采でした。 CPCCを継続して良かったと思えた瞬間です。 ほかのメンバーも果敢に挑戦して、味のあるブルースを披露していただきました。 次回の課題曲でパーカー20番勝負の最終曲です。 ガレスピーが作曲し4小節のブレイクソロにパーカーがたくさんのアプローチを残し、この4小節を徐々に完成させていく名演 A Night In Tunisia です。 大変な曲ですが挑戦しがいのある曲ですので、1カ月間Tunisiaに浸りましょう。  終わったあとの飲み会では1カ月間海外留学する副会長の壮行会を兼ねて、先日千葉県の実籾で行なったCPCCサックスアンサンブル演奏のお礼を使い、美味しい中華を腹いっぱい食べて盛り上がりました。

  CPCC 89th Meeting (Aug 11  2012) 

◆ 2012.8.11 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 今回は課題曲 A Night In Tunisia を参加者が一人づつ演奏しました。 今回はバリトンで挑んだ会員の音が素晴らしかったです。 ブレイクを決めてアドリブもしっかり行うことに挑戦していただきました。 前回はフランスに行っていた会員は Chi Chi を完奏し、しっかり練習の成果を発表していました。 発表後はブルースの練習を3チームに分かれて行い、次回のCPCCの練習を行いました。 暑い夏、終了後のビールは格別です。

  CPCC 90th Meeting (Sep 8  2012) 

◆ 2012.9.8 石森管楽器地下ホールにて12名の参加者で開催いたしました。 今回の課題曲 Now's The Time を参加者がリフとパーカーのソロが終了後に5コーラスあるロングカラオケを使い、一人づつ演奏しました。 やり慣れているとは言え、5コーラスのソロは大変ですね。 果敢に挑戦いただいてブルースフィーリングを出していました。 発表後は翌日に控えた3代目の結婚式の練習をみっちりと行い、翌日の素晴らしい結婚式に臨みました。 まだまだ残暑厳しい暑い日が続きます。 独身最後の3代目も入り、終了後はいつもの中華料理屋でビールで乾杯し大いに盛り上がりました。

  CPCC 91st Meeting (Oct 13  2012) 

◆ 2012.10.13 スタジオノア都立大店にて8名の参加者で開催いたしました。 今回の課題曲 Scrapple From The Apple を参加者が、リフとパーカーのソロが終了後に独自のアドリブを加えて演奏しました。 この曲のリフはとても良いノリで吹けると気持ちがいいですね。 独自のアドリブをパーカーらしい構成で吹いた、女性アルトサックス奏者が素晴らしかったです。 ジャズのノリになっていない部分があるので、アーティキュレーションの練習をしていけばさらに素晴らしい演奏になるでしょう。 課題曲の演奏のあとは、会長からコードとスケールの考え方について講義と練習がありました。 いつも同じことを言われていますが、身に付いくまで練習を地道にする必要がありますね。 終了後はビールで乾杯して大いに盛り上がりました。

  CPCC 92nd Meeting (Nov 10  2012) 

◆ 2012.11.10 石森管楽器地下ホールにて7名の参加者で開催いたしました。 今回の課題曲 Yardbird Suite をパーカーのリフトアドリブのあとに、独自のアドリブを加えて演奏しました。 しっかりとアドリブを書いてくる会員も多くなり、少しづつですがレベルも上がってきました。 演奏後の会長のコメントも細かなところまで指摘されていて、今後の練習課題がはっきりします。 今回は都合の悪い会員が多かったのですが、次の課題曲を練習する時間もあり、あっという間の3時間でした。 終了後は中華屋さんでビールで乾杯して飲み放題・食べ放題で大いに盛り上がりました。 早いもので次回は今年最後のCPCCです。

  CPCC 93rd Meeting (Dec 8  2012) 

◆ 2012.12.8 スタジオノア池袋店にて11名の参加者で今年最後のCPCCを開催いたしました。 今回の課題曲 Moose The Mooche をパーカーのリフトアドリブのあとに、独自のアドリブを2コーラス加えて演奏するというものです。 今回のMVPはCPCCに入ってから楽器を始めた会員です。 見違えるようにリズム感もよくなり、パーカーらしいアドリブもしっかり準備し、なかなかの演奏内容でした。 他にもオリジナルのアドリブを考えてきたり、パーカーの違うバージョンを2コーラス付け加えていた会員もいました。  全体的にこの曲は、リフがトリッキーで音も跳躍しているし、かなりノリがつかみづらい曲ですが、みなさん演奏しづらいなかで果敢に挑戦してくれました。 終了後は池袋の海鮮屋さんでビールで乾杯して大いに盛り上がりました。 来年もCPCCをよろしくお願いいたします。

 

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● CPCC 2013 Meething ●

  CPCC 94th Meeting (Jan 12  2013)

◆ 2013.1.12 石森管楽器地下ホールにて7名の参加者で今年始めのCPCCを開催いたしました。 今回の課題曲 Confirmation をパーカーのリフとアドリブのあとに、独自のアドリブを加えて演奏するというものです。 この大変なパーカーのアドリブに更に付け加えるので大変なことです。 今回のMVPは女性アルトサックス奏者です。 合計7コーラスのロングバージョンカラオケをフルに使って演奏してくれました。 他にもオリジナルのアドリブを考えてきたり、パーカー以外のプレーヤーのコピーを付け加えていた会員もいました。  少ないメンバーでしたが、みなさん演奏しづらいなかで果敢に挑戦してくれました。 終了後はいつもの中華屋さんで新年の乾杯をして大いに盛り上がりました。 今年もCPCCをよろしくお願いいたします。

  CPCC 95th Meeting (Feb 9  2013)

◆ 2013.2.9 石森管楽器地下ホールにて7名の参加者で開催いたしました。 今回の課題曲 Ornithology をパーカーのリフとアドリブのあとに、独自のアドリブを加えて演奏してもらいました。 このトリッキーなパーカーのアドリブに独自のアドリブを付け加えて7コーラス演奏することは大変なことですが、会長がパワフルな演奏を披露してくれました。 会員もバージョンの違うソロを足したり同じパーカーのアドリブを繰り返したりして何とか課題をこなしました。 課題曲演奏後は、会長の指導のもとジャズで大切な裏タンギングの練習を十分に行いました。 終了後はいつもの中華屋さんで乾杯をして大いに盛り上がりました。

  CPCC 96th Meeting (Mar 9  2013)

◆ 2013.3.9 石森管楽器地下ホールにて10名の参加者で開催いたしました。 今回の課題曲 My Little Suede Shoes をパーカーのリフとアドリブのあとに、独自のアドリブを加えての演奏です。 ラテンリズムにのせた軽快な曲で、コード進行も比較的わかりやすい曲ですが、アイディアが乏しいとアドリブもうまくできない曲でもあります。 会員の皆さんも何とか課題をこなしました。 毎月課題をこなしていくと、会員の吹き方なども徐々に良くなってきているのが分かります。 課題曲演奏後は、U-XとU-X-Tのパターンを12キーで練習し、課題曲の譜面も配布されました。 終了後はいつもの中華屋さんで飲み放題食い放題メニューで大いに盛り上がりました。

  CPCC 97th Meeting (Apr 13  2013)

◆ 2013.4.13 石森管楽器地下ホールにて10名の参加者で開催いたしました。 今回の課題曲 Donna Lee をパーカーのリフとアドリブのあとに、独自のアドリブ2コーラスを加えての演奏です。 この曲はリフが難しい曲で、出だしからHi-Eで始まりテンポも早く、音も離れている場所も多く大変な曲です。 逆にこのリフが吹けるととてもカッコイイという事にもなります。 全員果敢にこのリフとアドリブに挑戦していました。 Donna Lee 終了後はU-X-Tのパターンを練習し、次回課題曲の譜面も配布されました。 終了後はいつもの中華屋さんで飲み放題食い放題メニューで大いに盛り上がりました。

  CPCC 98th Meeting (May 11  2013)

◆ 2013.5.11 石森管楽器地下ホールにて6名の参加者で開催いたしました。 今回はGW明けということもあって出席者は少なかったですが、そのぶん内容の濃いCPCCとなりました。 今回の課題曲はFのブルース(アルトでD) Au Privave です。 パーカーのリフとアドリブのあとに、独自のブルースアドリブ4コーラスを加えての演奏です。 この曲はリフがとりづらい少しトリッキーな曲で、苦労している人もいました。 全員トリッキーな曲に取組みアドリブにも挑戦していました。 Au Privave 終了後はベニーカーターの You'd be so nice to come home to と Fla,mingo の演奏を聴いて練習もしました。 ジョニーホッジスとはまた違う味わいがありますが、ベニーカーターも真似しようとすると非常に難しい演奏ですが、取り組みがいもありということです。 終了後はいつもの中華屋さんで飲み放題食い放題メニューで、色々な人の演奏を聴きながら大いに盛り上がりました。

  CPCC 99th Meeting (Jun 8  2013)

◆ 2013.6.8 石森管楽器地下ホールにて9名の参加者で開催いたしました。 今回の課題曲は Billie's Bounce です。 先月と同じFのブルース(アルトでD)です。 パーカーのリフとアドリブのあとに、独自のブルースアドリブ4コーラスを加えての演奏です。 この曲もリフが吹きづらい曲です。 全員アドリブにも挑戦して独自のブルースを表現していました。 アドリブを吹けるようになるには、コード進行のアルペジオを上行・下降パターンやスケールで吹けることが必要なので、次回課題曲 Dewey Square のコード進行に沿ってカラオケに合わせてゆっくり練習しました。 今回は久々に女性の見学者が栃木県から来ていただき Confirmation を独自のアドリブで吹いてくれました。 話してみると私もよく知っている栃木のとても有名なビックバンドにも所属し、セッションにも積極的に参加しているとのことです。 時間が取れるときには参加してくれるようですので、次回の演奏が楽しみです。 終了後はいつもの中華屋さんで飲み放題食べ放題メニューで盛り上がりました。 次回はついにCPCC開催100回目です。

  CPCC 100th Meeting (Jul 13  2013)

◆ 2013.7.13 CPCC100回目の会を石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 今回の課題曲は Dewey Square です。リフとパーカーのアドリブの他に、独自のアドリブを1コーラス入れてもらいカラオケに合わせて吹いてもらいました。 1コーラスが32小節あるAABA形式の曲ですが、なかなかパーカーを真似したアドリブを作るのは至難の業です。 各自いろいろなアプローチをしていただきました。 全員の発表のあとは、次回局の Anthropology のコード進行をアルペジオで吹く練習を行いました。 譜面を吹くのも大変ですが、アドリブができるようになるには見なくてもできるようになるまで練習する必要がありますね。 終了後はいつもの中華屋さんで飲み放題食べ放題メニューで盛り上がりました。

  CPCC 101st Meeting (Aug 10  2013)

◆ 2013.8.10 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 今回の課題曲は Anthropology です。 パーカーの演奏しているテンポはものすごく早くて、同じテンポで演奏した人はいませんが、チェロキーと同じリズムチェンジの曲をリフとパーカーのアドリブ3コーラスの他に、独自のアドリブを1コーラス入れてカラオケに合わせて吹いてもらいました。 先月の Dewey Square と同じ1コーラスが32小節ある長いAABA形式の曲ですが、各自いろいろなアプローチをして挑戦していただきました。 会長は i-Pad に譜面を入れて顔の横振りで譜面をめくることにも挑戦していましたが、まだまだ研究の余地がありそうです。 でも、将来的には譜面を持ち歩かないで i-Pad のような電子端末で譜面を見ながら演奏することが当たり前になるかもしれませんね。 全員の発表のあとは、次回局の K.C.Blues のブルースアドリブをA Blues ScaleとF# Blues Scaleを使ったアドリブを吹いてブルースフィーリングの練習を行いました。 終了後はいつもの中華屋さんで飲み放題食べ放題メニューで盛り上がりました。 そこの中国人の女将さんが、中学2年生の娘を紹介してくれました。 かなり有名な吹奏楽部でテナーサックスを吹いているそうで、そのうち一緒に練習しているかもしれませんね。

  CPCC 102nd Meeting (Sep 14  2013)

◆ 2013.9.14 スタジオノア都立大店にて8名の参加者で開催いたしました。 今回の課題曲は K.C. Blues です。 パーカーの演奏しているリフとパーカーのアドリブの他に、1コーラスはマイナーブルース・スケール、1コーラスはメジャーブルース・スケールでアドリブを2コーラス入れてカラオケに合わせて吹いてもらいました。 マイナーブルース・スケール、メジャーブルース・スケールの違いも分かり、ブルーノート以外のブルースフィーリングも楽しいですね。 次回はついにパーカーを少し離れてスムースジャズの大御所 David Sanborn に取り組みます。 現在の音楽シーンでは、スムースジャズ系の演奏は切っても切れない存在のた、め今回よりそのフィーリングを垣間見るために取り組みます。 フラジオ音域やアーティキュレーションも大変なため、パーカー曲と一緒に練習するのはあまりにも酷な要求のため、暫くパーカーはお休みです。 課題曲は Georgia On My Mind です。 終了後は都立大駅そばの居酒屋で大いに盛り上がりました。

  CPCC 103rd Meeting (Oct 12  2013)

◆ 2013.10.12 スタジオノア都立大店にて6名の参加者で開催いたしました。 今回の課題曲は Georgia On My Mind です。 パーカーの演奏からはじめてスムースジャズの David Sanborn に取り組みました。 かなり難しいコピー譜面とスムースジャズ特有のノリとアーティキュレーションですが、みなさん果敢に挑戦してくれました。 なんと2回目の演奏に挑戦して、1回目よりも余裕が出てくる人もいました。 サンボ-ンの基本はブルースということで、ブルースの資料配布して練習もしました。 今回は少人数でしたが、終了後は都立大駅そばの居酒屋で大いに盛り上がりました。

  CPCC 104th Meeting (Nov 9  2013)

◆ 2013.11.9 石森管楽器地下ホールにて9名の参加者で開催いたしました。 今回の課題曲は David Sanborn 2曲目 Hideaway です。  David Sanborn 初期の曲ですが、かなり難しいアドリブが続き、フラジオもhi-Cまである技術的にも大変な曲です。 そのような曲にもめげず、みなさん果敢に挑戦してくれました。 今回は久々に見学者に来ていただき入会されました。 パーカーではなくサンボーンの曲でビックリしたと思いますが、来月より挑戦していただけるのが楽しみです。 終了後は大久保駅そばのいつもの中華屋さんで大いに盛り上がりました。

  CPCC 105th Meeting (Dec 14  2013)

◆ 2013.12.14 石森管楽器地下ホールにて今年最後のCPCCを開催いたしました。 今回の課題曲は David Sanborn 3曲目 Run For Cover です。  この曲はベースのマーカス・ミラーの曲ですが、サンボーンの細かなパッセージとフラジオ音域を使った難しいアドリブが続きます。 みなさん果敢にこの曲に挑戦してくれました。 終了後は大久保駅そばのいつもの中華屋さんで大いに盛り上がりました。

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● CPCC 2014 Meething ●

  CPCC 106th Meeting (Jan 11  2014)

◆ 2014.1.11 石森管楽器地下ホールにて今年最初のCPCCを9名の参加者で開催いたしました。 今回の課題は David Sanborn の演奏曲で取り組んだ4曲 Chicago song 、Georgia On My Mind 、 Hideaway 、Run For Cover で演奏できる曲をすべて吹いていただきました。 3時間があっという間に終わってしまうほど、みなさん果敢に複数曲を演奏し挑戦してくれました。 スムースジャズの大御所は流石に大変ですが、ここ数ヶ月で全くフラジオの指使いも知らないかった会員がヒューヒューとフラジオ音域を吹けるようになったのは David Sanborn に挑戦したせいかですね。 何事も挑戦すればできるようになることを会員の皆さんが証明してくれました。 パーカー曲から離れてスムースジャズに取り組んでいますが、これも現代のジャズを知る上では避けては通れないジャンルです。 終了後は大久保駅そばのいつもの中華屋さんで新年会を行い大いに盛り上がりました。

  CPCC 107th Meeting (Feb 22  2014)

◆ 2014.2.8 開催する予定でしたが大雪のため延期をし、2月22日に石森管楽器地下ホールにて17時より開催いたしました。 今回はスムースジャズというよりも、1970年代のフュージョン時代にラテンリズムで軽快な音楽を送り出していた、スパイロジャイラの Morning Dancce と Little Linda の2曲です。 アルトサックスを演奏しているのは Jay Beckenstein です。 パーカーやスムースジャズとも違う、軽快で陽気なラテンリズムに乗って軽いタンギングで吹くので大変ですが、皆さん果敢に挑戦していました。 特に Little Linda はテンポが速く、タンギングもしっかりしないといけないので、皆さん苦労していました。 Morning Dancce にしても最後の転調からはbを落とす人がたくさんいて、こちらも大変でしたが、楽しく演奏していました。 終了後は馴染みの中華屋さんで、特別スープなども出していただき、大いに盛り上がりました。

  CPCC 108th Meeting (Apr 12  2014)

◆ 2014.4.12 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 今回もスムースジャズというよりも、1980年に発売されたフュージョン時代に Best Jazz Fusion Perfomance と Best R&B Song を同時受賞した Grover Washinton Jr. の名盤タイトルの Winelight です。 グローバーワシントンジュニアのゆったりした吹き方で、軽快にリズムに乗るのは難しいですが、それ以上にフラジオでトリプルC音を含むフレーズや、さらにその上のEbを出すことも要求されるので、皆さんこの難解なフラジオフレーズには手こずっていました。 オクターブ下げてうまく処理している会員さんもいて、皆さんそれぞれに果敢に挑戦していました。  終了後は馴染みの中華屋さんで、大いに盛り上がりました。

  CPCC 109th Meeting (May 10  2014)

◆ 2014.5.10 石森管楽器地下ホールにて7名の参加者で開催いたしました。 今回もスムースジャズからバラード曲である、 Kirk Whalum のMy All です。 マイ・オールは Mariah Carey の歌で有名ですが、このカーク・ウェイラムのテナーサックスも素晴らしい演奏で、その節回しと大きなビブラートで感情を表現しています。 テナーとしては高い音を駆使して吹いているので、アルトで吹いても全く問題なく吹けるため、皆さんアルトでの挑戦でした。 やはりスムースジャズ特有の節回しには皆さん苦労していましたし、譜面に表しきれないアーティキュレーションは、体が覚えないと表現できないので、このような曲は継続して細かなところを研究していく必要があるのかもしれません。 このような曲に果敢に挑戦し経験を積んでいくことができたので、次回の課題に向けて練習あるのみですね。 今回アメセルを購入し初めて吹かれた会員さんがいましたが、フランスセルマーの音との違いは明らかで、とてもダークで全音域で落ち着いた音を出していたのには会員一同納得し、楽器による音色の違いを目の当たりにしました。 やはりアメセルはジャズ用に作られた楽器だけありますね。 終了後は大久保駅前の馴染みの中華屋さんが閉店してしまったので、目黒の系列店に行き大いに盛り上がりました。

  CPCC 110th Meeting (Jun 14  2014)

◆ 2014.6.14 スタジオノア都立大店にて9名の参加者で開催いたしました。 今回はスムースジャズの女性サックス奏者 Candy Dulfer のバラード曲 I CAN'T MAKE YOU LOVE と ノリノリの SAX A GO-GO です。 今回は課題曲が2曲となり、会員の方も大変だったと思いますが、皆さんしっかり練習をして挑戦していました。 今回でスムースジャズへの挑戦は終了となります。 昨年の10月からデイビッド・サンボーン3曲、スパイロジャイラ2曲、グローバー・ワシントン・Jr1曲、カーク・ウェイラム1曲、今回のキャンディ・ダルファー2曲と、9ヶ月間で9曲に取組みました。 パーカーとは違うノリやアーティキュレーションでの表現方法、フラジオ音域でのフレージングなど、現代のジャズシーンの一面に取り組んで垣間見られたことは、とても良い勉強になりました。 サックスという楽器は色々な音楽を表現できる素晴らしい楽器だとあらためて思います。 終了後はバスに乗って目黒に移動し、大久保でよく行っていた馴染みの中華屋さんの目黒の系列店に行き大いに盛り上がりました。

  CPCC 111st Meeting (Jul 13  2014)

◆ 2014.7.12 石森管楽器地下ホールにて7名の参加者で開催いたしました。 今回は Now's The Time や Billie's Bounce で使われているコンサートキーFのブルースを演奏です。 アドリブの部分はメジャーペンタトニックとマイナーペンタトニックをそれぞれ5コーラスづつ吹いていただきました。 ペンタトニックですから5つの音だけでのアドリブなので、かなり工夫しないと単調になってしまいます。 会員の皆様は譜面に書いてきている人がほとんどで、いろいろ考えてフレーズを作って演奏していました。 ペンタトニックは5音のみなので、パターンを5回繰り返すと始めの音に戻ります。 このパターンをたくさん使えるようになると良いかもしれませんね。 今回は練習としてブルースをペンタトニックのみで演奏しましたが、ペンタトニックはアドリブを行う上でとても有効なものだと分かりました。 次回はBbのブルースで4ビートとラテンリズムの曲に挑戦です。 今回から来年のCPCC10周年に向けてアンサンブル曲の練習も始まりました。 10周年ではJAZZ100年史をサックスアンサンブルで演奏しようとしています。 今回は Scott Joplin の The Entertainer 、 Stephen Foster の Camptown Races (草競馬) 、John Phillip Sousa の Washington Post March の3曲でとても楽しい曲ばかりです。 これから練習ごとに曲が増えていくので、アンサンブルもしっかり仕上げる必要がありますね。 終了後は大久保駅前の中華屋さんで大いに盛り上がりました。

  CPCC 112nd Meeting (Sep 13  2014) *8月はお休みとなりました。

◆ 2014.9.13 石森管楽器地下ホールにて11名の参加者で開催いたしました。 今回は Bloomdido のリフを使ってコンサートキーBb、アルトサックスでG、テナーサックスでCのブルースを演奏です。 アドリブの部分はメジャーブルーススケールとマイナーブルーススケールをそれぞれ5コーラスづつ吹いていただきました。 チャレンジしてくれたのは4人だけでしたが、譜面をしっかり書いてきているのでなかなか聴きごたえがありました。 ブルーススケールで歌うことが大切で、ただ使える音を並べてもダメですね。 ブルースでは特にコールアンドレスポンスでアドリブを組み立てていくと良いかもしれませんね。 今回も来年のCPCC10周年に向けてアンサンブル曲の練習もしましたが、デキシーやラグ、マーチなどスイング以前の曲を8曲練習です。 まだまだ譜面を読みきれていない曲も多く個人練習もたくさん必要ですが、アンサンブルもしっかり仕上げないといけないですね。 終了後は大久保駅前の中華屋さんで大いに盛り上がりました。

  CPCC 113rd Meeting (Oct 11  2014)

◆ 2014.10.11 石森管楽器地下ホールにて7名の参加者で開催いたしました。 今回は Perhaps のリフを使ってコンサートキーC、アルトサックスでA、テナーサックスでDのブルースを演奏です。 アドリブの部分はメジャーブルーススケールとマイナーブルーススケールをそれぞれ5コーラスづつ吹いていただきました。 マイナーとメジャーのPentatonicは9月の第4週に行っているので、ブルーススケールの方がアドリブは作りやすいですね。 今回も来年のCPCC10周年に向けてアンサンブル曲の練習もしました。 だんだんと曲数も増えてきて取組むのが大変ですが、全員の力でアンサンブルもしっかり仕上げていきたいと思います。 終了後は大久保駅前の中華屋さんで大いに盛り上がりました。

  CPCC 114th Meeting (Nov 8  2014)

◆ 2014.11.8 石森管楽器地下ホールにて11名の参加者で開催いたしました。 今回からCPCC10周年に向けてアンサンブル練習を行っていきます。 そのアンサンブル曲の中でのアドリブを割り振っての実践練習となります。 今回はSuper Sax の Now's The Time と Bloomdido のアンサンブル曲の中でアドリブを吹くことが課題でした。 アンサンブル練習もこのビーバップやモダンジャズの曲で Mornin、マイルスの時代の代表曲 Milstones やラテンとの融合曲 A Night In Tunisia も練習しました。 次回の課題アンサンブル曲も3曲配られ、当分アンサンブル曲の練習をしっかりとしていかないといけないですね。 終了後は大久保駅前の中華屋さんで大いに盛り上がりました。

  CPCC 115th Meeting (Dec 13  2014)

◆ 2014.12.13 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 今回もCPCC10周年に向けてのアンサンブル練習を行いました。 3月の本番に向けてまだ曲が増え続けていますが1970年以降のジャズファンク、スムースジャズに入ってきました。 チックコリア、ハービーハンコック、ジョーザビヌルなど、私にとってはリアルタイムで聞いていた懐かしい曲が対象となってきました。 まだまだアンサンブル曲の練習をしっかりとしていかないといけないですが、個人練習もしっかりやっておかないと付いて行けなくなりますね。 終了後は大久保駅前の中華屋さんで大いに盛り上がりました。

 

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● CPCC 2015 Meething ●

  CPCC 116th Meeting (Jan 10  2015)

◆ 2015.1.10 石森管楽器地下ホールにて11名の参加者で開催いたしました。 今回もCPCC10周年に向けてのアンサンブル練習と少人数での曲を練習しました。 3月の本番に向けてまだまだ完成度が低いので、個人練習とアンサンブル練習が必要です。 そのため、今月末からは石森管楽器だけではなく、スクエア荏原のスタジオでも練習することになったので、毎週土曜日は集中練習です。 ジャズ100年史は音楽スタイルの変遷でもあるので、その時代時代のアーティキュレーションを吹き分けるのが大変ですが、とても面白いですね。 終了後は大久保駅前の中華屋さんで大いに盛り上がりました。

  CPCC 117th Meeting (Feb 14  2015)

◆ 2015.2.14 石森管楽器地下ホールにて10名の参加者で開催いたしました。 今回もCPCC10周年に向けてのアンサンブル練習と少人数での曲および個人曲の練習をしました。 まだまだ完成度が低いですが、曲も固まりまとまってきたように感じます。  当日は、合計32曲ものサックスだけの演奏を行い、ゲストも来ていただき、1850年代の音楽から1900年ジャズ創世記のラグタイム、デキシーランド、スイング、ビーバップ、ハードバップ、クール、ラテン、日本のジャズから現在のスムースジャズまでの100年をサックスで振り返るという壮大な演奏会を石森管楽器地下ホールで小ぢんまりとやります。
タイトル:CPCC結成10周年ジャズ100年史を辿る会
開催日時:3月14日(土) 13:30開場 14:00開演
開催場所:石森管楽器地下ホール
当日は軽いケータリングの食事とアルコール類、ソフトドリンクをご用意し、あるだけ 飲み放題 食べ放題です^^

  CPCC 118th Meeting (Mar 14  2015)

CPCC結成10周年ジャズ100年史を辿る会 開催しました。
◆ 2015.3.14 石森管楽器地下ホールにて、CPCC結成10周年のコンサートを開催いたしました。 長い時間かけて練習してきた22曲のサックスアンサンブルと少人数での演奏、カラオケ音源での演奏を含め全33曲もの演奏を行いました。 ご来場者も35名を超え石森管楽器の地下ホールも熱い熱気で包まれ、さらに演奏にも熱が入りました。 今回もCPCCに縁のあるクラッシックのプロの方々にも参加いただき、プロのクラッシックサックス奏者とは Rhapsody in Blue、オーボエ奏者とは Time to Say Goodbye を演奏し会を盛り上げてくれました。 14時に始まり途中10分休憩を2回入れましたが、終了は18時5分と4時間のコンサートでした。 メンバーの演奏も練習以上の出来で、集中して練習してきた甲斐がありました。 お客さんもとても今回の企画を楽しんでいただいたようです。 これで一区切りがつきましたが、サックス道楽(オタク?)はこれからも永遠に続きそうです。 もちろん片付け終了後はいつもの中華屋さんで、いつになく大いに盛り上がりました。
今回の演奏曲 : 1. 1950年 草競馬 Camptown Races (Stephen Foster)  2. 1889年 The Washington Post (John Philip Sous:March) 3. 1902年 The Entertainer (Scott Joplin:Ragtime) 4. 1900年付初頭 A Dwxieland Funeral (Traditional1:Dexieland Jazz) 5. 1925年 My Heart (Louis Armstrong:Dexieland Jazz) 6. 1924年 Rhapsody In Blue (George Gershwin:Symphonic Jazz) 7. 1923年〜 Duke's Suite:Duke Ellington Medley (Duke Ellington:Swing Jazz) 8. 1937年〜Glenn Miller Medley (Glenn Miller:Swing Jazz) 9. 1945年 Now's The Time (Charlie Parler:BeBop) 10. 1942年 A Night In Tunisia (Dizzy Gillespie:BeBop) 11. 1958年 Moanin (Bobby Timmons:Hard Bop) 12. 1958年 Milestones (Miles Davis:Cool Jazz) 13. 1949年 Mambo No.5 (Perez Prado:Latin) 14. 1959年 Black Orpheus (Antonio Maria:Latin) 15. 1957年 Blue Train (John Coltrane:Modern Jazz) 16. 1960年 Giant Steps (John Coltrane:Modern Jazz) 17. 1959年 Take Five (Paul Desmond:変拍子JAZZ) 18. 1961年 How Incensitive (Antonio Carlos Jobim: Bossa Nova) 19. 1939年 All The Things You Are (Jerome Kern:Standard Jazz) 20. 1952年 小さな花 (Sidney Bechet:日本で流行ったJazz) 21. 1942年 鈴懸の道 (灰田晴彦:日本で流行ったJazz)  22. 1995年 Time To Say Goodbye (Francesco Sartori) 23. 1960年 Work Song (Nat Adderly:Funky Jazz) 24. 1963年 The Sidewinder (Lee Morgan:Jazz Rock) 25. 1972年 Spain (Chick Korea:Crossover) 26. 1973年 Chameleon (Herbie Hancock:Crossover) 27. 1977年 Birdland (Joe Zawinul:Crossover) 28. 1979年 Morning Dance (Spyro GyraJazz Fusion) 29. 1997年 My All (Mariah Carey/WALTER AFANASIEFF・Kirk WhalumSmooth jazz) 30. 1993年 Sax A Go Go (Candy Dulfer:Smooth jazz) 31. 1990年 Castle Of Dreams (Dave Koz:Smooth jazz) 32. 1969年 The Chicken (Jaco Pastorius/Alfred Pee Wee Ellis:Funky Jazz) 33. メンバー紹介 1966年 Mercy Mercy Mercy (Joe Zawinul:Funky Jazz) *ジャンル分けは管理者の独断です。

  CPCC 119th Meeting (Apr 11  2015)

◆ 2015.4.11 スタジオノア都立大店にて10名の参加者で開催いたしました。 久々に新しいメンバーが1名入会されて今回から参加です。 CPCC10周年も終了し今回のテーマは、誰でもできるアドリブ ということで、My Little Suede Shoes を1つのスケールでアドリブを作り全員カラオケに合わせて発表しました。 考えたアドリブを譜面を書いてきた人は、その努力の成果が出ていました。 行き当たりばったりで発表しないで、自分でアドリブを考えてたくさん創ることが、アドリブができるようになる早道のような気がします。 発表の後は、来月に行われるプロのオーボエ奏者のコンサートに出演するので、こちらのアンサンブル曲を練習しました。 終了後は居酒屋などが空いていなくて鉄板焼き屋で盛り上がりました。

  CPCC 120th Meeting (May 9  2015)

◆ 2015.5.9 石森管楽器地下ホールにて10名の参加者で開催いたしました。 今回は、5月13日にプロのオーボエ奏者の増澤正晃さんのコンサートに出演するので、演奏する4曲のアンサンブル曲をピアノの松本絵理子さんと集中練習しました。 特に増澤さんが我々CPCCのメンバーと演奏するために編曲した Rhapsody In Blue の練習はタイミングを合わせたりするのが大変でした。 本番まであとわずかですが、楽しく演奏するために個人練習もお願いして終了です。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 121st Meeting (Jun 13  2015)

◆ 2015.6.13 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 今回から従来のCPCC本来の会に戻り、アドリブへの挑戦です。 今までの課題曲 Bessie's Blues、My Little Suede Shoe、But Not For Me の3曲を譜面を見ないでリフとアドリブを演奏する課題でした。 そうは言っても、なかなか難しい会員さんもいて、譜面を見ながらリフやアドリブを吹いている方もいましたが、しっかりと譜面を見ずに吹いている会員さんもいました。 この挑戦はまだまだ続くので、次回は全員譜面を見ないで演奏することが課題です。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 122nd Meeting (Jul 11  2015)

◆ 2015.7.11 石森管楽器地下ホールにて7名の参加者で開催いたしました。 今回も課題曲 Bessie's Blues、My Little Suede Shoe、But Not For Me の3曲を、譜面を見ないでリフとアドリブを演奏する課題でした。 皆さん果敢に取り組んで発表していました。 今回でCのスケールを使ってアドリブを行うのは終了して、次回はアルトでG 一発で出来る Autumn Leaves、Blue Monk、One Note Samba に取り組みます。 通常のスケールに加え、メジャーとマイナーブルーススケールの練習方法の資料も配布され、更に楽しく取り組めそうです。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 123rd Meeting (Aug 8  2015)

◆ 2015.8.8 石森管楽器地下ホールにて7名の参加者で開催いたしました。 今回はアルトでG 一発で出来る Autumn Leaves、Blue Monk、One Note Samba のアドリブ発表です。 ソプラノで早いフレーズを吹きまくった会員さんや、譜面をしっかり書いて発表している方など、やりやすいキーでもあるのか、皆さんのアドリブがだいぶ上達してきたように感じました。 暑い日でしたので終了後のビールはいつになく美味しかったです。

  CPCC 124th Meeting (Sep 12  2015)

◆ 2015.9.12 石森管楽器地下ホールにて10名の参加者で開催いたしました。 今回はアルトキーでほとんどがDのスケールを使ってアドリブが出来る Scrapple From The Apple、Billies Bounce、Girl From Ipanemaの第一回目のアドリブ発表です。 だんだんとこの取り組みにも慣れてきたのか、皆さんフレーズを作るのがうまくなってきました。 演奏後の勉強は前回に続いてチャーリーパーカーのアドリブを誰にでも分かるように、優しく解説されている資料を会長から解説いただきました。 目から鱗の資料に感激です。 できる出来ないはこれからの勉強と練習ですね。 終了後はCPCCにも何度も来てくれているクラッシックサックス奏者 木村有紗さんの1stCD発売記念コンサート「Moon River」 が開催される渋谷に移動して楽しいコンサートを聞いてきました。 コンサート終了後はCPCCとしては初めてアルコールを飲まずにソフトドリンクでの打上げでした。

  CPCC 125th Meeting (Oct 10  2015)

◆ 2015.10.10 石森管楽器地下ホールにて7名の参加者で開催いたしました。 今回も前回同様3曲のアドリブに挑戦です。 Scrapple From The Apple、Billies Bounce、Girl From Ipanema の第二回目となります。 だんだんとアドリブも身近に感じるようになり、取り組み始めから較べると会員の皆様はだいぶアドリブがこなれてきているように感じます。 CPCC終了後はいつもの中華屋で盛り上がりました。

  CPCC 126th Meeting (Nov 14  2015)

◆ 2015.11.14 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 今回は各人のアドリブ演奏とアンサンブル練習も行いました。 12月の第4週CPCCはクリスマスパーティーと題し、アドリブ演奏やアンサンブルを発表していただく趣向なので、それに向けて楽しみました。 アンサンブル演奏といっても全員アドリブを演奏するなどの課題も出ているので来月も楽しみですね。 今回は見学の方がお見えになり、なかなかの腕前を披露いただき、今後CPCCに来ていただけるようです。 CPCC終了後はいつもの中華屋で盛り上がりました。

  CPCC 127th Meeting (Dec 12  2015)

◆ 2015.12.12 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 今回も各人のアドリブ演奏とアンサンブル練習も行いました。 12月の第4土曜日のCPCC時に各自3曲ずつ発表する曲の最終確認と、テンポ、コーラス数なども実際にカラオケの音を出して決定しました。 来週土曜日は7耐と称し、スタジオで朝まで7時間の個人練習会を行うメンバーも何人かいるようですが、かなり気合が入っているので、本番が楽しみですね。 CPCC終了後はいつもの中華屋で盛り上がりました。 早いもので今年も終わろうとしていますが、CPCCは10周年を迎え ジャズ100年史を辿る というタイトルでいろいろな曲をサックスだけで演奏し、その後はアドリブに取り組み今年も大変充実した1年となりました。 来年も全員で新たな挑戦をしていきたいと思います。

 

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● CPCC 2016 Meething ●

  CPCC 128th Meeting (Jun 9, 2016)

◆ 2016.1.9 石森管楽器地下ホールにて10名の参加者で開催いたしました。 今年はじめのCPCCは、昨年課題の4曲のコード解釈を勉強してからすぐにカラオケに合わせて一人ずつアドリブを演奏するという、練習を行いました。 4曲もあるので3時間がアッという間に過ぎ、来月までには4曲のリフとアドリブを覚えて発表です。 現在はアルトで#3つのAキー、テナーでDキーがメインの曲です。 今年はじめのCPCCには見学の方も来られて、終わった後の中華屋での新年会にも参加いただきCPCCに入っていただくことになりました。 新しいメンバーも増え今年も楽しみです。

  CPCC 129th Meeting (Feb 13, 2016)

◆ 2016.2.13 石森管楽器地下ホールにて9名の参加者で開催いたしました。 課題の4曲は、Yaedbird Suict、Cheril、Corcovard、What Are You Doing The Rest Of Your Life? キーはアルトが#3つのA、テナーが#2つのDです。 段々難しくなってきますが、皆さん頑張って練習をしています。 譜面を見ないで吹いている人が増えてきました。 新人の方も素晴らしい演奏をしていました。 終わった後の中華屋で美味しいビールとサックス話で盛り上がりました。

  CPCC 130th Meeting (Mar 12, 2016)

◆ 2016.3.12 石森管楽器地下ホールにて9名の参加者で開催いたしました。 今回はまた#が1つ増えた新曲をいただきました。 アルトが#4つ、テナーが#3つです。 新しい課題曲は、Ornithology、Slow Blues、The Shadow Of Your Smile、I'm A Fool To Want You なかなか渋いバラードも入っています。 課題曲以外にもアンサンブル曲も練習していて、一人で吹くのとは違う楽しみがあります。 終了後はいつもの中華屋で盛り上がりました。

  CPCC 131st Meeting (Apr 9, 2016)

◆ 2016.4.9 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 大学に入ったばかりの可愛らしい見学者が楽器を持って来られ、演奏やアンサンブルを一緒に楽しみました。 新しい課題曲の Ornithology、Slow Blues、The Shadow Of Your Smile、I'm A Fool To Want You をカラオケに合わせて演奏しますが、1ヶ月でだいぶアドリムがまとまってきている会員もいてこれからが楽しみです。 課題曲以外のアンサンブル曲も練習してみましたが、5/4拍子に4/4が途中入っているややこしい曲でした。 次回はもう少しまとまった演奏にしないといけないですね。 今日は会長が調整に出した素晴らしいビンテージを吹きましたが、なんという音の良さでしょう。 現代楽器では絶対に出せない味があります。 終了後はいつもの中華屋で盛り上がりました。

  CPCC 132nd Meeting (May 14, 2016)

◆ 2016.5.14 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 4曲の課題曲の最終披露で Ornithology、Slow Blues、The Shadow Of Your Smile、I'm A Fool To Want You をカラオケに合わせて演奏しました。 #3つにも慣れてきて皆さんそれぞれに熱演をしていました。 次回からは新しい課題曲で#4つなので E、C#m の曲になります。 このような取組みも面白いですね。  終了後はいつもの中華屋で盛り上がりました。

  CPCC 133rd Meeting (Jun 11, 2016)

◆ 2016.6.11 石森管楽器地下ホールにて9名の参加者で開催いたしました。 今回は雑誌社の方がゲストで来られ一緒に演奏も楽しまれました。 今日から新しい課題曲の Sweet Georgia Braun、Five Spot After Dark、Wave の3曲です。 #4つの E、C#m の曲ですが皆さんかなり戸惑いながらの演奏でした。 デュオ曲も取組むことになり、テナー&バリトンの Scrapple From The Apple、Any Thing Goes ソプラノとバリトンの Love Me Or Leave Me、ソプラノとクラリネットの On The Sunny Side Of The Street ですが、スタンゲッツやジェリーマリガン、チェットベーカー、ボブウィルバー、ケニーダバーンなどのコピーなのでとても大変ですが練習のしがいはありますね。 私はクラリネットを新調して挑みました。 終了間際には更にポールデスモンドとジェリーマリガンの Blight Ob The Fumble Bee、ジョニーホッジスとジェリーマリガンの Bunny、ボブウィルバーとアンティサルピラの Vampin' Miss Georgia のデュオ曲が追加され、終了後はいつもの中華屋で盛り上がりました。

  CPCC 134th Meeting (Jul 9, 2016)

◆ 2016.7.9 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 今日から新しい課題曲の Donna Lee、Cousin Mary、Mas Que Nada の3曲です。 b 2つの Bb、Gm の曲ですが、皆さん初回と言うこともありまだまだ戸惑いながらの演奏です。 パーカーとコルトレーンの曲を同時に取組むのは、やはり大変ですが、暑い夏を乗り切るためにも気合を入れて取組んで熱さを吹き飛ばさないといけないですね。 デュオ曲の取組みもだいぶ慣れてきていますが、課題が沢山あるのでなかなか手がまわららないですが、たくさんの課題を吹くことにより更にレベルアップして行くものだとも思います。 終了後はいつもの中華屋で盛り上がりました。

  CPCC 135th Meeting (Aug 13, 2016)

◆ 2016.8.13 石森管楽器地下ホールにて6名の参加者で開催いたしました。 お盆休みのため参加者は少なかったですが、それぞれの曲をカラオケに合わせて演奏したり、アルトとテナーのデュオ曲を演奏楽器に合わせてパートカラオケを使って演奏してみたり、なかなか面白い演奏でした。 また、会長からポールデスモンドの課題も与えられ、また新たな練習曲も追加されました。 終了後はいつもの中華屋で盛り上がりました。

  CPCC 136th Meeting (Sep 10, 2016)

◆ 2016.9.10 スタジオノア駒沢店にて8名の参加者で開催いたしました。 今回から新たな課題曲コンサートキーDb の曲として Ster Dust、Body & Soul、Db Blues の3曲の演奏と、アルトとテナーのデュオ曲を演奏楽器に合わせて演奏しました。 今回はプロのサックス奏者でビンテージ楽器をお使いの槐さんが来てくれて、私たちの相手をしていただきました。 なかなかこのような機会はないので、とても勉強になる楽しい演奏でした。 訃報ですが、CPCCの第1回目から参加して、とても真面目にサックスに取組んでいた会員が、8月30日に天国に召されました。 8月13日のCPCCに参加して一緒にお酒を飲んでいたのに、病状が急変してしまい言葉もありません。 お見送りには槐さんに指揮していただき、CPCCメンバーでアメージンググレースを演奏させていただきました。 故人が練習に使っていた資料やリードも添えられていたので、天国でも一生懸命練習して、サックスを楽しんでいるものと思います。 我々も負けないように一緒に楽しんでいきたいと思います。 今回のCPCCでは、故人が最後にバリトンを吹き、ソプラノサックスとデュオで演奏した Love me or Leave me を会の中で演奏し偲びました。 合掌

  CPCC 137th Meeting (Oct 8, 2016)

◆ 2016.10.8 石森管楽器地下ホールにて7名の参加者で開催いたしました。 今回もDbキー の曲として Ster Dust、Body & Soul、Db Blues の3曲の演奏と、アルトとテナーのデュオ曲を演奏楽器に合わせて演奏しました。 次回からは新たな課題に朝鮮いたします。 ブルースは毎回キーを事前に決めて、セッション形式でアドリブをまわす練習も行い、課題曲は独自で決めて発表することになります。 またデュオやトリオのサックス演奏課題にも取組む予定です。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 138th Meeting (Nov 12, 2016)

◆ 2016.11.12 石森管楽器地下ホールにて6名の参加者で開催いたしました。 今回から課題曲は各自で決めて発表したので、いろいろなミュージシャンの曲を聞くことができました。 先人に学ぶため、それぞれコピーしたりコピー譜を準備したりして披露していましたが、これも良い勉強方法です。 カラオケをイントロやサックス以外のソロの所を本物の音源を使ってカラオケ作成して演奏するメンバーもいて楽しい会になりました。 またブルース曲では、トリオのサックス演奏に取組み、それぞれアドリブを回してセッション練習です。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。 12月のCPCCは延期になります。

 

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● CPCC 2017 Meething ●

  CPCC 139th Meeting (Jan 14, 2017)

◆ 2017.1.14 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 課題を各自で決めて発表したので、いろいろなミュージシャンの曲を聞くことができました。 またアンサンブル曲では、カルテットのサックス演奏に取組み、それぞれアドリブを回してセッション練習です。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。 今年も有意義で楽しいCPCCを開催して参ります。

  CPCC 140th Meeting (Feb 11, 2017)

◆ 2017.2.11 石森管楽器地下ホールにて6名の参加者で開催いたしました。 今回から課題曲は独自で決めて発表しますが、3回ほど順番がまわってくるので大変ですが、これも練習の一つなのでそれぞれ個性ある演奏を披露してくれました。 アンサンブル曲にも取組み、吹き方をあわせるなど、1人ではなかなか練習できないことにも継続して取組んでいます。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 141st Meeting (Mar 11, 2017)

◆ 2017.3.11 石森管楽器地下ホールにて4名の参加者で開催いたしました。 今回は海外に行っている人も多く参加者が少なかったですが、少数精鋭でゆっくりと演奏を楽しむことができました。 今回から3拍子の曲を入れる課題もあり、皆さん楽しんでいました。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 142nd Meeting (Apr 8, 2017)

◆ 2017.4.8 石森管楽器地下ホールにて7名の参加者で開催いたしました。 今回はボサノバと3拍子、好きな曲を演奏すると言う課題での演奏で、それぞれのカラオケをバックに1人合計3曲披露しました。 毎回新たな課題が出るので大変ですが、皆さん果敢に緒戦しています。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 143rd Meeting (May 13, 2017)

◆ 2017.5.13 石森管楽器地下ホールにて6名の参加者で開催いたしました。 今回はボサノバとブルース、バラード、好きな曲を演奏するという課題での演奏で、それぞれのカラオケをバックに演奏しました。 毎月の課題を強制的にこなしていくと、会員の成長が手に取るように分かります。 縮めたバネが弾けるように、急に音がスムーズにつながって演奏できるようになったりするので、皆さん果敢に緒戦している成果が出ています。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 144th Meeting (Jun 10, 2017)

◆ 2017.6.10 スタジオノア都立大店にて7名の参加者で開催いたしました。 今回も各自選んだ好きな曲をカラオケに合わせて3曲ずつ演奏しました。 スタジオはとてもデッドな環境なので、楽器の音色の違いが良く分かります。 同じビンテージ楽器でも、超高額なビンテージよりも、あまり知られていない楽器の方が響が良かったりすることが良く分かります。 CPCCは一般的に使われている楽器を持ってくる人はほとんどいないので、演奏以外にも音色やセッティングに興味をもたれるオタク集団です^^ 終了後は駅そばの鳥貴族で盛り上がりました。

  CPCC 145th Meeting (Jul 8, 2017)

◆ 2017.7.8 石森管楽器地下ホールにて7名の参加者で開催いたしました。 今回はサックスアンサンブル練習があるので、各自選んだ好きな曲をカラオケに合わせて1曲ずつ演奏しました。 久しぶりのアンサンブルですが、1人で吹くのとは勝手が違いアーティキュレーションを合わせるのが大変ですが、それ以前の問題もたくさんあり次回までの宿題となりました。 終了後はいつもの中華屋でで盛り上がりました。

  CPCC 146th Meeting (Aug 12, 2017)

◆ 2017.8.12 石森管楽器地下ホールにて7名の参加者で開催いたしました。 今回はサックスアンサンブルだけのCPCCで、宿題の譜読みをやってきていたので、だいぶまとまった練習ができました。 アンサンブルは合うととても気持ちの良いもので、以前から取組んでいた曲もアーティキュレーション、タイミングとも合うようになってきました。 スーパーサックスの曲は大変ですが、だいぶうなってきました。 終了後はいつもの中華屋でで盛り上がりました。

  CPCC 147th Meeting (Sep 9, 2017) *CPCCメンバー追悼会

◆ 2017.9.9 石森管楽器地下ホールにて昨年天国に召された愛すべきメンバーの追悼演奏会を行ないました。 奥様や仲間も聴きに来ていただき、それぞれの思いでのコメントをはさみながら、サックスカルテットで思い出やゆかりの曲 Duke's Suite , 酒とバラの日々 , New York New York , Harlem Nocturne クインテットで Jamaican Marketplace , Ride the Chariot , Yesterday , Birdland セプテットで Bloomdido , Mambo No.5 の10曲を演奏し追悼いたしました。 終了後はいつもの中華屋で思い出話に花を咲かせ偲びました。

  CPCC 148th Meeting (Oct 14, 2017)

◆ 2017.10.14 石森管楽器地下ホールにて7名の参加者で開催いたしました。 28日に行なうプロカルテットとのビシャートゥルートーンアンサンブル対決に向け、ソプラニーノ、Cソプラノ、ソプラノ、アルト、Cメロディ、テナー、バリトンの全てのトゥルートーンシリーズで演奏する Moonlight Serenade を中心に、録音して聴きながら修正していく練習を行ない、28日に備えました。 終了後はいつもの中華屋で反省会です。

  CPCC 149th Meeting (Nov 11, 2017)

◆ 2017.11.11 石森管楽器地下ホールにて6名の参加者で開催いたしました。 10月28日に行なったプロカルテットとのビシャートゥルートーンアンサンブル対決を楽しく終了いたしました。 プロの方の演奏はやはり素晴らしく、今回のためにアレンジもしたようです。 ビシャーだらけの会場で演奏が終わったあとは、それぞれの楽器を吹いていました。 今回のCPCCはアンサンブル対決も終了したので、好きな曲をそれぞれ演奏いたしました。  終了後はいつもの中華屋で盛り上がりました。

  CPCC 150th Meeting (Dec 9, 2017)

◆ 2017.12.9 石森管楽器地下ホールにて5名の参加者で開催いたしました。 今回は年末に行うCPCCの忘年会兼演奏ということで、事前のデュエット曲のリハやそれぞれの好きな曲を演奏しました。 中にはソプラノやクラリネット同士でのデュエットがあったり楽しい忘年演奏になりそうです。  終了後はいつもの中華屋で盛り上がりました。

 

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● CPCC 2018 Meething ●

  CPCC 151st Meeting (Jan 13, 2018)

◆ 2018.1.13 石森管楽器地下ホールにて6名の参加者で開催いたしました。 今年はセッション曲の練習ということで、今月の課題は Autumn Leaves と F Blues です。 しっかりアドリブを考えて演奏している会員の方もいて、なかなか聴き応えのある新年1回目のCPCCでした。 1ヶ月に2曲のアドリブを考えるのは大変ですが、楽しみながら進めて行きたいと思います、 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。 今年も有意義で楽しいCPCCを開催して参ります。

  CPCC 152nd Meeting (Feb 10, 2018)

◆ 2018.2.10 石森管楽器地下ホールにて6名の参加者で開催いたしました。 今月の課題は Aii The Things You Are と Bb Blues です。 なかなか構成力もいる課題曲ですが、皆さんとまどいながらも演奏して、なかなか聴き応えのある楽しい会でした。 キーの違うブルースも大変ですがこれも勉強ですね。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 153rd Meeting (Mar 10, 2018)

◆ 2018.3.10 石森管楽器地下ホールにて6名の参加者で開催いたしました。 今月の課題は Indiana と C Blues です。  Indiana はリフは難しくありませんが Donna Lee のコードと同じなのでアドリブはかなり大変な課題曲です。 皆さんがんばって演奏していました。 今年は毎月違う課題曲があるので、大変な思いをしながらも、楽しく演奏しています。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 154th Meeting (Apr 14, 2018)

◆ 2018.4.14 石森管楽器地下ホールにて5名の参加者で開催いたしました。 今月の課題も Indiana と C Blues です。  Indiana アドリブはかなり大変なので2ヶ月連続の課題曲です。 特にサビからのコード進行に合わせたアドリブが大変ですが、皆さんがんばって演奏していました。 ブルース曲は、皆さんいろいろなリズムの曲を行うので楽しいです。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 155th Meeting (May 12, 2018)

◆ 2018.5.12 石森管楽器地下ホールにて6名の参加者で開催いたしました。 今月の課題は I Got Rhythm 。 先月未参加者は Indiana と C Blues を演奏しました。  I Got Rhythm は Rhythm Change の曲なので、たくさんの曲に応用されていますが、この曲もサビからのコード進行がサックスで演奏するには大変な曲です。 皆さんとまどいながらもがんばって演奏していました。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 156th Meeting (Jun 9, 2018)

◆ 2018.6.9 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 今月の課題は Lover Man と I Got Rhytm のコードを使用した曲です。 バラードは歌心が大切なので時々課題曲に上がりますが、ビブラートや強弱、アーティキュレーションなど総合的なサックスの技術が要求されるのでとても勉強になります。 しかし大変な2曲に果敢に挑戦して、楽しいCPCCでした。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 157th Meeting (Jul 14, 2018)

◆ 2018.7.14 石森管楽器地下ホールにて7名の参加者で開催いたしました。 今月の課題はボサノバ曲と I Got Rhytm のオリジナルリフを作って、Bb、Ebの譜面を作成してくるです。 ついにCPCCはオリジナル曲を作成する課題まで行うようになりました。 作曲をするので楽器を吹くのとは違う能力が必要になります。 自分の作った曲でアドリブを行うのも、とても良い勉強になりますね。 サックスアンサンブル用のオリジナル譜面を作成した会員もいて楽しい会になりました。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。 8月のCPCCは帰省する方もいるのでお休みになりました。

  CPCC 158th Meeting (Sep 8, 2018)

◆ 2018.9.8 石森管楽器地下ホールにて6名の参加者で開催いたしました。 今月の課題は Cherokee と Easy Living です。 どちらの曲も取り組むには大変な曲で、アップテンポとスローな曲。 皆さん果敢に挑戦していました。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。 10月は第4土曜日に開催日が変更になりました。

  CPCC 159th Meeting (Oct 27, 2018)

◆ 2018.10.27 石森管楽器地下ホールにて6名の参加者で開催いたしました。 今月の課題は Cherokee と Easy Living を継続取り組みです。 この2曲も難題ですが、1か月の間いろいろ研究している方もいて、先月よりも皆さん良い演奏をしていました。 やはり演奏するには練習と真剣な取り組みですね。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 160th Meeting (Nov 10, 2018)

◆ 2018.11.10 石森管楽器地下ホールにて7名の参加者で開催いたしました。 今月の課題は原点回帰ということで、チャーリーパーカーの演奏したリフとアドリブにオリジナルアドリブを付け加えて2曲演奏です。 パーカーのアドリブは大変ですが、演奏していて楽しいです。 アドリブの流れが綺麗で音の使い方が流れるように新しいアイディアが展開されていきます。 久々の原点回帰ですが、以前とは違った捉え方ができて、とても楽しい会でした。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 161st Meeting (Dec 8, 2018)

◆ 2018.12.8 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 会員が2月に結婚披露宴を行うため、今月から2月までは披露宴で演奏する曲の練習です。 結婚行進曲やカノン、来場客に合わせたポピュラー、もちろんJAZZもサックスアンサンブルで行うので、今回は譜面を一とおり演奏して選曲です。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。 来年もCPCCはサックスを楽しみながら演奏していきますので、よろしくお願いいたします。

 

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● CPCC 2019 Meething ●

  CPCC 162nd Meeting (Jan 12, 2019)

◆ 2019.1.12 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 今年初めのCPCCはメンバーの披露宴でのサックスアンサンブル演奏曲練習です。 8名全員での演奏と7人、4人での演奏曲があり、まだまだ完成には程遠いですが、本番まで練習して良い披露宴にしたいと思います。 CPCCでの各人の今年の目標を発表してもらい、会長からはソプラノ、アルト、テナー、バリトンサックスの課題曲が配られ、それぞれ好きな楽器での演奏を当面の課題となりました。 それ以外にも個人で選んだ取組み曲も今年は発表してもらう予定です。 今年もCPCCはチャレンジしていきます。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 163rd Meeting (Feb 9, 2019)

◆ 2019.2.9 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 今回も2月の結婚披露宴に向け、サックスアンサンブルの練習です。 先月の各楽器ごとの課題曲は、できる曲だけ各人発表してもらいました。 癖のある曲ばかりなので、そのニュアンスを出すのに皆さん苦労していました。 披露宴までもう少しなので、良い演奏ができるようにあと1回の練習頑張りましょう。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 164th Meeting (Mar 9, 2019)

◆ 2019.3.9 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 今回から通常のCPCCの会となり、各人課題曲や独自の演奏、デュオ曲などを披露してもらいました。 今回から始めてCPCCでリズムセクションを行おうと、アプリのベースやリズムマシーン、電子ピアノを使いやってみました。 接続やバランスに時間がとられましたが、なかなか面白いリズムセクションになったと思います。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 165th Meeting (Apr 13, 2019)

◆ 2019.4.13 石森管楽器地下ホールにて6名の参加者で開催いたしました。 各人好きな課題曲の演奏やデュオ曲を披露してもらいました。 今回もデュオ曲はリズムセクションをCPCCで行ない盛り上がりました。 人数が少なかったので別チームのLover Manをアルト2本、テナー、バリトンを1本づつでアンサンブルを行いました。 スロー曲をアンサンブルで合わせるのは難しいですが、次回のCPCC時まで個人練習して完成させます。  終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 166th Meeting (May 11, 2019)

◆ 2019.5.11 石森管楽器地下ホールにて5名の参加者で開催いたしました。 各人好きな課題曲の演奏やデュオ曲を披露して楽しみました。 今回はCPCCリズムセクションでのアンサンブル新曲 On Green Dolphin Street を行ない大変ながらも楽しい演奏でした。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 167th Meeting (Jun 8, 2019)

◆ 2019.6.8 石森管楽器地下ホールにて8名の参加者で開催いたしました。 今回も各人好きな課題曲の演奏やデュオ曲を披露して楽しみました。 皆さんそれぞれの好きなプレイヤーの曲や楽器で、2テナーやバリトンとアルトなどで演奏しチャレンジしていました。 今回もCPCCリズムセクションでのアンサンブル On Green Dolphin Street やアンサンブル曲などを行ない大変ながらも楽しい演奏でした。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 168th Meeting (Jul 13, 2019)

◆ 2019.7.13 石森管楽器地下ホールにて7名の参加者で開催いたしました。 今回も各人好きな課題曲の演奏やデュオ曲を披露して楽しみました。 皆さんそれぞれの好きなプレイヤーの曲や楽器で、バリトンとアルトやカーブドソプラノなどで演奏しチャレンジしていました。 今回は珍しいテナーを会長が持ってきたので、皆さんで試奏したり楽しい会になりました。 終了後はいつもの中華屋さんで盛り上がりました。

  CPCC 169th Meeting (Aug 10, 2019)

◆ 2019.8.10 スクエア荏原のスタジオで7名の参加者で開催いたしました。 今回は各人が30分の持ち時間で好きな曲をカラオケに合わせて披露です。 40分以上も演奏する強者もいたり、コピー本のほとんどをカラオケ流したまま吹き続けたり、テナー、アルト、ソプラノサックスそれぞれの曲を演奏したりと、なかなか聴きごたえのある会になりました。 途中プロの槐さんによるアルト演奏もあり、長い時間でしたが楽しく過ごすことができました。 終了後は荏原のひもの屋さんで大いに盛り上がりました。

  CPCC 170th Meeting (Sep 14, 2019)

◆ 2019.9.14 スクエア荏原のスタジオで8名の参加者で開催いたしました。 今回は好きな曲をカラオケに合わせて吹き、CPCCリズムセクションに合わせてジャムセッションのようにアドリブの練習をしました。 CPCCリズムセクションはドラム、ベース、ピアノをミニ鍵盤やアプリを使って行いますが、入れ替わりながらサックスを吹くというサックス以外の力量も問われます。 終了後は荏原のひもの屋さんで大いに盛り上がりました。

  CPCC 171st Meeting (Nov 9, 2019)

◆ 2019.11.9 石森管楽器地下ホールにて7名の参加者で開催いたしました。 10月は台風の影響で中止になりましたが、今回も1人2曲くらいカラオケに合わせて演奏です。 皆さんセッティングを工夫していますが、音が良くなっています。 最近はカーブドソプラノを吹く人が多く、ボブウイルバーなどを演奏しています。 久々にアンサンブル演奏も行いました。 終了後はいつもの中華屋さんで大いに盛り上がりました。

  CPCC 172nd Meeting (Dec 14, 2019)

◆ 2019.12.14 石森管楽器地下ホールにて7名の参加者で開催いたしました。 今年最後のCPCCになりました。 今回も1人2曲くらいカラオケに合わせて好きな曲を演奏しました。 その後はCPCCリズムセクションとブルースや枯葉のセッションを行いました、 休憩時間はとても珍しいプラスティック製のグラフトンのアルトを皆で試奏しました。 変な倍音がなく全音域鳴るのでパーカーが使っていたのも納得です。 終了後はいつもの中華屋さんで忘年会を行い大いに盛り上がりました。 来年もCPCCはサックスを楽しみチャレンジしていきます。

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Charlie Parker Challenging Club "Alias = CPCC"